本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/04/11 19:00
- 完成予定
- 2017/04/20 19:00
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/04/10 23:55:09
オープニング
この【AP】シナリオは「IFシナリオ」です。
IF世界を舞台としており、リンクブレイブの世界観とは関係ありません。
シナリオの内容は世界観に一切影響を与えませんのでご注意ください。
●突然の衝撃
「沙羅。帰ったぞ」
仕事から帰ったヴィクターは、家のなかに声をかけた。いつも通り、愛する妻が返事をしてくれるものと思っていた。
それなのに、まったく返事がない。それどころか、人の気配さえもない。
「……買い物にでも行ってるのか?」
またシャケを黒焦げにしたとか、シチューがなぜか真っ黒になったとか、コロッケが油に入れた瞬間に炭と化したとか……それで、慌てて夕食の弁当を買いに行った。まぁ、そんなところだろうと思いながら、ヴィクターはリビングの電気をつけた。
そして、リビングのテーブルの上に見慣れない紙があることに気づく。
「なんだ……これ?」
ヴィクターはその紙を手に取り、そして驚いた。
「……離婚、届?」
一生見ることなどないと思っていた用紙。その妻の欄はすでに埋められていた。他に手紙のようなものはなにもない。
その紙を手にしたまま、ヴィクターは途方にくれた。
●だって、エイプリルフールですもの
数時間前。
ここは超高層タワーマンション『H.O.P.E.』。
「あ〜! もう四月なんて、早すぎない!?」
沙羅はあっという間に過ぎていく季節に、肩を落とした。季節が過ぎるということは、年を取るということだ。自分の美貌が衰えるということだ。
「あら、本当。もう四月ですね」
「今日はエイプリルフールなのね」
「そうそう。今朝、子供が『ママ、大っ嫌い!』って言って、びっくりしたら、『うそだよ〜ん!』って」
「子供たちはイベントに敏感だものね」
「私たちも若い頃はいろいろやったわよね〜」
マンションのカフェラウンジに集まる”ご近所さん”たちが口々に言う。
彼女たちの話を聞いていた沙羅はいいことを思いついた。
「奥様方、あたしたちも、ダーリンをびっくりさせない?」
いたずらっ子のように笑った沙羅は、『奥様』たちにとんでもない提案をし、『ダーリン』たちを巻き込むことになる。
解説
IF設定のシナリオになります。
登場するすべてのPCは既婚者であり、超高層タワーマンションに住む”ご近所さん”同士です。
能力者と契約英雄の夫婦でも、能力者と能力者、英雄と英雄の夫婦でも結構です。
同性同士の結婚もウェルカムな世界設定になります。
お仕事はH.O.P.E.のエージェントでも、そうでなくてもOKです。
●状況
奥様(主夫可)は、旦那様(キャリアウーマン可)が気づくところに離婚届を置いておきます。
もちろん、奥様は旦那様と離婚する気などありません。エイプリルフールの嘘です。
そんな嘘に、狼狽する者あり、冷静にスルーする者あり、喜ぶ者あり、嘘と気づいて嘘返しをする者あり……と、いろいろな反応があると思いますが、旦那様役のPCの反応をプレイングとして書いてください。
さらに、旦那様の反応に対する奥様役のPCの反応もお書きください。
●場所と時間
場所:超高層タワーマンション(52階建)
マンションのなかにはカフェラウンジやバーラウンジがあります。
日時:4月1日 18時〜24時
マスターより
お久しぶりです! gene(ジーン)です!
もう春ですね! まだちょっと寒いですが、春ですね!
久々のシナリオとなります。皆様のプレイングを楽しみにしております♪
なお、プレイングには、心情・行動などをPC口調で書いていただけると、多少のアドリブを書かせていただく際に、PCの思考の特徴や口調などが想像しやすくなり、大変参考になります。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/04/20 00:43
参加者
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最終発言2017/04/10 23:55:09