リンクブレイブ

傭兵を生業とした一族の出で様々な戦い方を学び、特に長剣・短剣の扱いに長けている。お金の為と割り切った仕事をし、雇い主に心を許す事はしなかった。ある件で仲間達(父も)が洗脳されたような状態となり一族の繁栄の為メリッサは生贄に選ばれる。当然、納得せず一旦逃げ出すが一族を見捨てられず戻り戦い、最終的に生贄と変わらない状態で死を迎える。その為、洗脳が解けた者から一族の「守護神」と崇められた。 本人が知ったら『望み得るのと望まず得るもの』の差に困惑しただろう。尚、感情面以外の記憶は殆ど無い 『当たり前だけど、自分の生き方も死に方も自分で決める。大切なのは何を残せるか。肉体が滅んでもそこに残る何かを私は信じたいの』 拓海とは自分と同じ様に誰かを守る為死を迎えようとする姿に己を重ねリンクした。 初め弟とし可愛がるが成長と共に男性とし意識するようになり…今は相棒とし共に歩むと決める『…態度、今までと変えないでね？

初印象は「兄妹」見えるが、二人の会話を聞くと「姉弟」と感じる。本人同士はお互いに頼れる相棒って認識でおり、常に対等な立場で相手を思いやるが、気を回し過ぎて「銀の鎖と金の髪」になる事も。 戦闘は主に拓海がアクセル、リサはブレーキ＆ハンドル補助の役目をするが、拓海が自制を覚えて来た為かリサが自分を解放し出したのか、リサが暴走する事も…そうなると拓海の手には負えない。 また、リサ個人としては戦闘に対し厳しく割り切った考え方をし拓海を叱る事もある。が、最終的は拓海の判断に一任する。 二人の出会いは拓海が中学2年生。己を犠牲にし家族を愚神から救おうとする姿に自分を重ねたリサと【最初の誓約】「己の欲のために他者を犠牲にしない」が結ばれた。 だが齢と共に二人の意識が変化し、これからも共に生きる為に 【守るべきものを決めたら迷わない】と再誓約を結ぶ ※依頼「レティとの仲直り協力者・急募」にて(2017/03/15

普段は華奢で可愛いいちょっと控えめなな女の子。拓海にははっきり言うが先の事を考えての一言なのできつくても優しい。窮地には割り切り冷徹な一面が出る。友人は特筆しない限り名前+さん、年下女子は名前+ちゃん