リンクブレイブ

◆多くを殺し、多くを看取った。いかに生かしても人は死ぬものだとやがて知った。明日に希望が持てなくなったのはいつからだろう。しかし相棒は言った、「明日はもっとステキになる」と。◆槍の扱いに長けた『戦う薬屋』。お調子者で人当たりは良く、困っている人がいれば助けようとする節介者。酒と煙草を愛し、レディには紳士的。表情は豊かだが、動揺を表に出すことは殆ど無い。薬屋を営む傍ら、ライヴスに作用する薬を研究している。◆森で慎ましく生きた『賢い女』の息子。不治の病を薬で治した英雄だが、製薬の過程で多くの人間を人体実験で殺めた為に、最期は殺人鬼として処刑された。◆【未来】オリヴィエと結婚、養子を迎え幸せな家庭を築く。一方で征四郎が戦線を退くまで共に戦い続けた。それは昔求めた未来とは違う。それを、最期までを生き抜いた。『人として』◆【幻想蝶】金と薄桃を往来するアレキサンドライトのブローチ【モチーフ】トリカブト

一見は保護者と被保護者。しかし親子でも師弟でも主従でも兄妹でも恋愛対象でも無く、「相棒」。 ◆【征四郎→ガルー】呼び名は「ガルー」。対等だと言わんばかりの言動で、利用すべきところでは躊躇なく利用する姿勢を見せる。彼女が戦場へ向かうのは、偏にガルーがそれを求めているからである。征四郎は知っている。ガルーが常に自分を守り、不安にさせないよう動揺すら隠していることを。だから征四郎も態度で示す。「自分は何も恐れてはいない」と。 ◆【ガルー→征四郎】呼び名は「征四郎」「チビ」。子供の様に守り大事にしているが絶対に子供扱いはしない。子供だと一度認めれば、彼は彼女を危険な戦場へ連れていくことは出来なくなるからだ。加えて、まだ罪人であった自身の過去についてもきちんと話せていない。ガルーは知っている。征四郎が自分の為に、恐れをひた隠し笑い続けてくれることを。だからガルーもそれに応じる。『さぁ、俺様を使え』。

◆モチーフは鳥兜 ◆【口調】女性（１８歳以上）にのみ敬語で「（名前）さん」／女の子に対しては「（名前）ちゃん」 ◆aa0068hero001の想いには感づいており、穏やかに見守る 彼に貰った指輪は右小指に