本部
- 形態
- イベント
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 500
- 参加人数
-
- 能力者
- 25人 / 1~25人
- 英雄
- 25人 / 0~25人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/08/20 22:00
- 完成予定
- 2017/08/29 22:00
掲示板
-
【救助用総合卓】
最終発言2017/08/20 21:02:32 -
【相談卓】
最終発言2017/08/19 14:16:26 -
【哨戒用総合卓】
最終発言2017/08/20 00:52:31 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/08/19 14:08:34
オープニング
●
エージェント達は呆然とした。
発端はH.O.P.E.に届けられた謎の電子メッセージ。暗号で構成されたそれを解析した結果、いくつかの画像、過去の事件の報告書、そして電子メッセージの送り主……エネミーからの声明である事が明らかになった。
『もうすぐギアナ支部から応援要請メールが届きますよ』
『だって、彼らのそういった連絡を止めてたのは私ですから』
『「今、我々は【絶零】や【屍国】で忙しいから応援なんて出せません」……と、代わりにお返事しておきました』
そして入れ替わるように届いた、ギアナ支部からの協力要請。
エネミーの言葉が正しいとすれば、【絶零】と名付けられたロシアでの一連の事件……その頃からギアナ支部は何らかの危機に見舞われており、H.O.P.E.に救援信号を出し続けていた事になる。そしてその叫びは届く事なく、エネミーの手によりことごとく握り潰されていたのだ。
すぐさま返信を行ったが、ギアナ支部からの応答はなし。まさか今の要請は最期の力を振り絞って……嫌な想像が頭を過ぎる。
H.O.P.E.は動ける人員を掻き集め、すぐさまギアナ支部へと送った。もし危険が迫るような事態であったら引き返すように言い含めて。
そしてギアナ支部に到着したエージェント達は、目の前の光景に呆然とする事になる。
●
「まず信じて欲しいのが、我々は君達に不信の目を向けてはいないと言うことだ」
迎えたエージェント達に対し、ギアナ支部の者――寝不足のクマがありありと見て取れる――はまずそう言った。
「だからどうか、謝らないで欲しい。ヴィランの策略と見抜けなかったこちらにも非はあるのだから。……とまあ、今は責任問題を追及するよりも、解決すべきことが目前にある」
その為に君達に集まってもらったんだ。そう言って、彼はテキパキと資料を配り始める。
「君達に当たって貰いたい作戦は大きく分けて二つだ。
一つは、出撃中のエージェントの保護および救出。彼らは疲労困憊の状態で森に出て、従魔と戦い続けてくれている。彼らを無事に支部まで連れ帰って欲しい」
言いつつ、彼は通信機と森の地図も貸し出してくれる。「他に必要なものがあれば貸し出すからね」と付け加えてくれた。
「救出対象は三つの小隊だ。二つは通信が繋がっているのだが……もう一つが音信不通状態でね……。おそらく遭難した可能性がある。どうか彼らを助けてやって欲しい」
その声には心配と、仲間の危機に駆けつけることもままならない自身達への不甲斐なさが滲んでいた。職員は溜息を噛み殺すと、説明を続ける。
「さて、もう一つの任務は、森の調査と哨戒だ。この通り人手不足で、見回りもままならない状態でね……。森に異変がないか調べてきて欲しい。
いずれの任務も、従魔と遭遇する危険性がある。くれぐれも気をつけて欲しい」
そう言って、彼は一同をぐるりと見渡した。
「それじゃあ……よろしく頼んだよ、皆!」
解説
●目標
ギアナ支部エージェントの保護・救出
周辺調査、哨戒
●状況
南米のジャングル。天気は晴れ。作戦時間は日中。
PCは以下の二つのタグから自分が当たる作戦を選び、プレイングの一番最初にタグを明記すること。
【救助】
出撃中のギアナ支部エージェントの元へ駆けつけ、彼等の保護および救助を行う。
治療したり、励ましたりと、心身ともにケアしつつ無事に支部へ連れ帰らなければならない。もちろん、従魔を退けながら。
救助対象は三つの小隊。
【哨戒】
森の中をパトロール。
調査メインか、従魔を倒すことをメインにするかは自由に決めてよい。
※以下PL情報
調査の達成度によって判明する情報が増える。
達成Lv1:
獣の暴れた痕跡が森中に散見できる。
痕跡から、ただの獣ではなく従魔のものだと分かる。
達成Lv2:
誰もいない、小さな集落を発見できる。
死体や血痕は見られないが……。
達成Lv3:
???との遭遇。戦闘は発生しない。
行動によってはこれ以外の情報が出現する可能性も。
※PL情報以上
●登場
ギアナ支部エージェント
小隊A
通信機は生きているので連絡は取り合える。
四名。従魔との度重なる交戦でとにかく疲労困憊している。
負傷者多数。特に一名が重傷であり、仲間に支えられて何とか歩行している状態。
小隊B
通信機は生きているので連絡は取り合える。
五名。従魔の群と絶賛戦闘中。疲労困憊集中力限界負傷者多数につき、ほぼ敗走中。
小隊C
通信機を従魔に破壊されて音信不通状態。
四名。軽~中傷程度。迷ってしまい、肉体的というより精神的に限界が近い。
一名が体調を酷く崩している。
※どの班を探すかプレイングに明記すること。
従魔
現れる従魔はいずれも階級が低く、PCにとっては脅威にならないだろう。
ガチガチの戦闘作戦プレイングは不要です。ほぼフレーバーで倒せます。
マスターより
こんにちはガンマです。
遂に始動です。
よろしくお願い致します。
リプレイ公開中 納品日時 2017/08/27 22:09
参加者
掲示板
-
【救助用総合卓】
最終発言2017/08/20 21:02:32 -
【相談卓】
最終発言2017/08/19 14:16:26 -
【哨戒用総合卓】
最終発言2017/08/20 00:52:31 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/08/19 14:08:34