本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~10人
- 英雄
- 5人 / 0~10人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2019/01/08 07:30
- 完成予定
- 2019/01/17 07:30
掲示板
-
3月の風に思いを乗せて
最終発言2019/01/08 07:30:02 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2019/01/06 22:55:41
オープニング
この【初夢】シナリオは「IFシナリオ」です。
IF世界を舞台としており、リンクブレイブの世界観とは関係ありません。
シナリオの内容は世界観に一切影響を与えませんのでご注意ください。
●
体育館で行なわれた卒業式。
三年間の思い出に、卒業生たちは涙を流す。
そして、在校生たちは彼らを歌で見送った。
今日は卒業式。
人生の一つの節目の日である。
●卒業式のその後
「先輩……好きです」
体育館の裏側で、少女は思いを込めたラブレターを渡す。
だが、それを受け取った相手は首を振った。
「残念ながら、君の思いには答えられない。なぜならば……私の気持ちは別の人のところにある」
断りの言葉に少女は涙を浮かべる。
「なら、思い出にボタンをよこせー!!」
「えっ、ちょっとまって」
豹変した少女の態度に、ラブレターを受け取ったアルメイヤはたじろいだ。
「第二ボタンは……第二ボタンは別の人に渡す予定なんだ!」
アルメイヤは、第二ボタンを死守するために走り出す。
正義は困っていた。
制服のブレザーのボタンが、全部剥ぎ取られていた。
「なんでや……」
これが、可愛い女子のやることだったら正義は嬉しいだろう。いや、まだ二年生の自分の制服のボタンがとられてしまうのは困りものなのだが。
「正義、レスリングの先輩たちが正義の制服のボタンを剥ぎ取っていったですぅ」
小鳥の言葉に「レスリング部って男だけやん」と正義は泣いた。
「なんでや。なんで、卒業する男の先輩に第二ボタンを剥ぎ取られているや!」
「その先輩が、正義のことす……」
小鳥の口を正義は全力で塞いだ。
「言わんといて。言わなかったら、夢は現実にはならへんから!!」
「往生際が悪いですぅ」
今日は私立H.O.P.E.学園の卒業式。
それぞれの生徒が、思い出を刻んでいるのである。
解説
・卒業式の思い出を作ってください。
私立H.O.P.E.学園(晴天 15:00)――卒業式の式典は終わっており、卒業生や在学生は思い思いに校舎に残っている。
校舎――三階建ての校舎。主に高校生が使っているが近くに同じ系列の小学校や中学校がある。
三階には三年生の教室、音楽室、図書室。
二階には二年生の教室、理科室、運動部の部室。
一階には一年生の教室、文化部の部室、職員室がある。
校庭――桜が美しい校庭。プールと体育館がある。広々としているが、校舎裏や体育館の裏などの人の目につかないような場所が多くある。
アルメイヤ――とある女性生徒に追われており、校舎中を走り回っている。誰かに第二ボタンを渡すために、第二ボタンだけは守っている。
エステル――図書室で本を読んでいる。
正義――先輩(男)にブレザーのボタンを全てとられて、教室で落ち込んでいる。
マスターより
明けましておめでとうございます。
落花生です。
今年の初夢は、卒業式です。気になる先輩にラブレターを渡したり、ボタンを強奪したり、友達の卒業アルバムにメッセージを残したりとたくさんの思い出を作ってください。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2019/01/11 00:01
参加者
掲示板
-
3月の風に思いを乗せて
最終発言2019/01/08 07:30:02 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2019/01/06 22:55:41