本部
- 形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 500
- 参加人数
-
- 能力者
- 12人 / 1~25人
- 英雄
- 11人 / 0~25人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/12/11 09:00
- 完成予定
- 2018/12/20 09:00
掲示板
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相談…違った…【行動宣言板】
最終発言2018/12/10 20:10:26 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/12/10 20:05:47
オープニング
クレタの遺跡と青森の三内丸山遺跡の入れ替わりが起こった。
それに巻き込まれ、クレタに足を運び入れてしまった青森の会社員たち。クレタ島で生まれた酒盛り――という名の異文化交流。
別れの時間がやってきたとき、酒飲みたちはこんな約束をした。
――二次会で会おう、と。
『という感じの手紙が、H.O.P.E.に届いたらしい』
アルメイヤの言葉に、エステルは首を傾げた。
「どういう……こと?」
『つまりは、遊びに行きますということだ。今度はクレタ島の人々が、青森にやってくるらしい。一次会から、とても時間が経った二次会をするために』
なんでも、前回の酒盛りのときにクレタ島の人と青森の人がメール交換をしており、そこから遊びに来るクレタ島の人たちを歓迎しよう、という話しに繋がったらしい。ついでにお世話になったH.O.P.E.のリンカーたちにも参加を願えたら、とわざわざH.O.P.E.の支部宛に手紙が届いたようだった。
『前回の飲み会に参加してなくても、お気軽にご参加ください。実は私たちも酔っていて、どなたがいらっしゃったのか覚えてません。と書いてあったらしい』
「正直な方々ですね……」
エステルは、思わず苦笑してしまう。
『本当なら断っても良かったのだが、会場が少しばかり面白そうで』
アルメイヤが興味を示すなんて珍しい、とエステルは思った。
『カマクラのなかで、宴会をやるらしい』
その言葉に、エステルの目が輝く。
「カマクラ……!」
見たことがない、とエステルは呟く。
テレビで見たから知識としては知っているが、雪が降らない地方で生まれたエステルにとっては馴染みがないものである。故に「見てみたい」と彼女は強く思った。
「アルメイヤ、見てみたいな……カマクラ」
エステルの言葉に、アルメイヤは膝を叩く。
その言葉を待っていたのだ。
『ぜひ、行こう!!』
アルメイヤは、拳を握った。
実は、青森から来た手紙には「相手と一緒に飲むと、その相手に惚れてしまうという伝説がある秘蔵の酒を用意しています」と書いてあったのだ。アルメイヤは、エステルが未青年であることをすっかり忘れていた。
解説
・カマクラのなかで、お酒を飲んで酔っ払ってください(※リンカーは酒では酔っ払いませんが、楽しい雰囲気に飲まれて酔っ払ってしまいます。そのため、ノンアルでもよっぱらいます。なお、未青年にはお茶や甘酒をおだしします。)持込は自由になります。
青森(17:00)天気:雪
会場――宿の広い庭にカマクラが作られている。中にはコタツがセットされており、鍋(せんべい汁)と飲み物が用意されている。持ち込みは自由。
カマクラ……雪ではなく、安全性確保のために白い材質で作られた巨大な宴会会場。暖房も付いている。
クレタの人々
10人登場。カマクラで宴会を楽しんでおり、ヤギのチーズやクレタ島のお酒(ラキ、ワイン)を持ち込んでいる。
青森の人々
10人登場。カマクラで宴会を楽しんでいる。日本酒を数種類(甘口、辛口、甘口の発砲タイプ)を持ち込んでいる。
地酒(惚れ薬)―― 一緒に飲むと相手に惚れてしまうと言われる地酒だが、実際はただの甘口発砲タイプの酒。パッケージに惚れ薬と明記したために、微妙なイメージが付いてしまい数ヶ月で販売停止が決定した……伝説の地酒。飲んでも実際には相手に惚れたりはしない。
アルメイヤとエステル――カマクラで鍋を楽しんでいる。アルメイヤはエステルに惚れ薬を飲ませることが出来ないことに気がついて、自棄酒をしている。
マスターより
こんにちは、落花生です。
今回はカマクラのなかで飲み会です。
飲んで、騒いで、鍋を食べましょう!!
持ち込みは自由です。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/12/15 13:36
参加者
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相談…違った…【行動宣言板】
最終発言2018/12/10 20:10:26 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/12/10 20:05:47