本部
立ちはだかるA
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/01/05 09:00
- 完成予定
- 2018/01/14 09:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/01/02 11:46:43 -
相談卓
最終発言2018/01/05 08:29:13
オープニング
● 招かれざる塔の客。
ハードモードトライアル。
かつてそう呼ばれたドロップゾーン、そしてそのゾーン内の戦闘があった。
竜人型の愚神。封印された武力王。
その力の解放をめぐる戦いはリンカーたちの勝利で幕を閉じ、ゾーンは動きを止めるはずだった。
だが。その安らかなる眠りを妨げる者がいる。
「長年、待ったぞ」
Aと名乗る男はその塔の入り口に立つと、開いたゾーンの入り口に視線を向ける。
今回、このドロップゾーンを修復できたのは彼らの開発した技術のたまもの。
そして彼らの目的はここに封印された武力王の支配である。
「その忌避されし力を我々のシンボルとして使わせていただく。死者の再利用。無駄が無くて私は好きだがね」
だがそんな彼の目の前に邪魔者が現れることとなった。
「ここに私が来るという情報はH.O.P.E.側は掴んでいなかったと思うのだが」
Aは鋭い視線を君たちにむける。
「そうか、踊らされていたか」
H.O.P.E.側は度重なる捜査によって、内通者を暴き出した。
それだけではなく内通者を使ってAをこの場におびき出すことに成功したのだ。
「そうか、良いだろう、ここで何人か見せしめにするのもよさそうだ」
Aが告げるとAの足元に魔方陣が敷かれる。
その陣の中から召喚されたのは無骨なゴーレム。
戦いが始まろうとしていた。
●Absorb・Dについて
彼は秘密結社Dと呼ばれる。組織の管理人を務めている存在である。
さらに彼は組織の中でもトップの戦闘能力を有する。
そんな彼が塔に入ることを阻止してもらいたい。
・Aの能力
Aは吸収・緩衝という能力を得意とする。
具体的には相手のスキルや攻撃を吸収して無効化。緩衝して無力化する力に特化しているのだ。
Dの要な瞬間火力はないものの。優れた防御性能から難攻不落と称されるほどである。
攻撃性能についても低くはない。
近接戦闘は水の属性が付与された槍で。
遠距離戦闘は、黄金の弾丸を放つ銃で戦う。
正確な間合いについてはわかっていないので戦いながら情報を集めること。
また、前回のDシナリオで、塔にて出会った女性が簡単にAについての情報を教えてくれた。参考にしてほしい。
・スキル『置換』
吸収した霊力を自身の霊力に置き換えステータスアップの要とします。
・スキル『変換』
膨大な霊力を消費し、自身の武装を1レベル上の物に変換する。攻撃力はもちろん、射程や性能、特殊機能も強化される。
・スキル『再現』
相手の攻撃を吸収し、そこから相手のスキルや武装を逆算。
膨大な霊力を使用し、それを再現する。
Aはこの武装を自在に操り変換対象としてしまう。
・眷族『ゴーレム』
岩の塊を削りだしたような無骨な兵士です。
特徴としてはその体が砕かれても、その砕かれた破片が宙に浮かんだり、皆さんにまとわりついたりしてきて、妨害攻撃を仕掛けてくること。
武装はなく肉弾戦等を得意としていますが。その攻撃速度、精度は高めです。
ただし、移動力だけが致命的に低いという特徴を持ちます。
Aがいる限り存在しつづけ、リンカーを妨害する厄介な敵です。
解説
目標 愚神の討伐。
こちらの任務少々特殊です。
こちらの任務は皆さんに任務の結果が交付された時点で次なる展開に進む可能性があります。
分岐する未来としては可能性が三つ存在し、よほどのイレギュラーが無い限りどれかに当てはまる事でしょう。
1 派生依頼が出ない。
この場合皆さんは見事D関連の事件を解決しました。
Aをこの場で倒したことで組織は瓦解。あとはH.O.P.E.の調査が得意な人たちがやってくれることでしょう。
多くの謎は残るかもしれませんが。それでもハッピーエンドです。
2 派生依頼【電撃作戦】
電撃作戦のタグで、D関連の依頼が届く場合があります。
この場合、相談期間は三日で難易度も高く。リンカーにとって厳しい戦いになるでしょう。
この選択肢に突入した場合。Aの奥の手によるリンカーへの危険や、Aが塔への侵入を果たした可能性が考えられます。
ただし、内容は純粋な戦闘系になることが予想されます。
3 派生依頼【追跡】および【追撃】
Aを撤退させた場合です。
この場合、H.O.P.E.はAを追跡するために余力を残していることになり。まだ力が残っていればAの追跡、追撃任務に参加していただきます。
これは相談期間も四日から五日で設定される普通の難易度のシナリオになる事でしょう。
マスターより
皆さんこんにちは鳴海です。今回は懐かしいハードモードトライアルと踏襲して。相手の情報を引き出しながらも戦っていくというものを作ってみました。
さらに今回は変則的で、シナリオの結果次第で即座に続編がリリースされる可能性があります。
今回のこのお話はリプレイも早めに提出する予定ですので。お楽しみに。
それでは鳴海でした、よろしくお願いします。
リプレイ公開中 納品日時 2018/01/09 12:24
参加者
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/01/02 11:46:43 -
相談卓
最終発言2018/01/05 08:29:13