本部
珍獣魔ハンター『ナメクジ編』
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/06/29 09:00
- 完成予定
- 2017/07/10 09:00
このシナリオは2日間納期が延長されています。
掲示板
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【相談卓】
最終発言2017/06/29 08:47:58 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/06/25 22:39:31
オープニング
●梅雨
春も過ぎ、梅雨の季節がやってきた。
紫陽花が咲き、水がアルカリ性か酸性かで赤から青へと、青から赤へと花弁の色が変わる。
この時期、ヤツらが来る。
『此処が、現場ね』
と、トリス・ファタ・モルガナは雨降る公園に居た。
「何処にも異変は無いようですわね」
ティリア・マーティスは公園を見回した。
『でも、プリセンサーが感知した地点はここなのよね』
と、アラル・ファタ・モルガナは公園に咲いている紫陽花に顔を近付けた。
「キャー!」
公園内に女性の悲鳴が響いた。
「どうしましたか?」
直ぐにティリアが駆けつけると、そこには服がボロボロになっている女性が倒れていた。
『ティリア! アラル! 一般人の避難と応援の要請を』
トリスは、女性の体に付着してる粘液を手に取った。
『トリスちゃん、囲まれいるの』
『え?』
アラルの言葉を聞いて、トリスが顔を上げるとそこには、巨大なナメクジ。
「応援は呼びましたが、皆さんが来るまでどうにかするしかないようですわね」
1歩、後ろに下がりティリアとアラルは、幻想蝶に触れた。
●緊急
「フランスの公園に獣魔が発生したよ! 手の空いているエージェントは直ぐ現場へ!」
圓 冥人がH.O.P.E.ロンドン支部のホールで声を上げていた。
「敵は巨大ナメクジ、何でも溶かす体液で一般女性が負傷ている。現地では、調査中であったティリアが対処していから、更に被害が広がらない様に緊急の討伐依頼だよ」
冥人はアナタ達に声を掛け、説明しながら端末に資料を送る。
『珍獣魔……確か、えすかるごと、近い、はず。茹でれば、食べれる、聞いた』
と、呟く弩 静華は『ナメクジはどんな味がするのだろうか?』と思いながら、アナタ達と一緒に現地へと向かった。
解説
【目標】
1、巨大ナメクジの討伐
2、巨大ナメクジの調理(調理したい方だけ)
【場所】
フランスの公園(時間は昼/天気は雨)
【一般人】
雨なので通行人が3人しかおりません。
内1人はティリアが守っています。
【敵】
獣魔『リマス』(15体)
ミーレス級。全長2mのナメクジ。
ドロッとした体液を吐きながら攻撃をする。
体も体液でつつまれており、物理攻撃はあまり効かない可能性があります。
なお、体液は何でも溶かしますが共鳴したエージェントは服を溶かし、火傷に近いダメージを与えます。
【ナメクジ】
ナメクジは、カタツムリから進化した生き物です。
エスカルゴ(カタツムリ)と調理の下処理は同じで、最初は加熱処理をしないと野生のは食べられないそうです。
調理の最にはご注意を。
【珍獣魔ハンター】
弩 静華が楽しんでやっている活動。
活動内容は、ただ食べれそうな獣魔を食べるだけ!
【NPC】
ティリア:現地で一般人を守っています。
冥人:静華が主導権を持っている。
マスターより
雨が降り、梅雨が来たのを感じながらも溶けている紅玉です。
ナメクジはイカ似た食感でニガイそうです。
珍獣魔を美味しく料理をするロマンを求める方や、ただ戦いたい方向けになっております。
皆さんの参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/07/10 19:07
参加者
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【相談卓】
最終発言2017/06/29 08:47:58 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/06/25 22:39:31