本部
花降る小道へそぞろ歩き
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 5人 / 0~8人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/04/21 12:00
- 完成予定
- 2017/05/02 12:00
このシナリオは2日間納期が延長されています。
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/04/17 10:01:43
オープニング
今年も、この季節が巡って来た。つまり、花見のシーズンだ。
「――という訳で、今回は軽い警備の依頼です」
女性オペレーターが手にしているのは、この支部がある市が主催する花祭りのポスターだ。
とある寺の境内と、それに連なる門前町の商店街を会場として毎年行われるものだが、今年はそこからも警備依頼が舞い込んだという。
「特に何があったという訳でもないようですが、このご時世ですから、犯罪者も人だけではありません。ご存じのように、世界蝕からこっち、場所や時期を問わず、従魔や愚神は神出鬼没――というより、奴らは苛立たしいまでにTPOを考えてくれませんからね」
何かあったのだろうか。
鼻息荒く吐き捨てるオペレーターに、集まったエージェント達は気遣わしげな視線を向けた。
それを感じたのか、「失礼」と軽い咳払いを挟んでオペレーターは続ける。
「とにかく、もし愚神従魔絡みで騒ぎが起きれば、そこらの警官じゃちょっと歯が立ちません。コトが起きてからHOPEに通報していては間にも拍子も合うもんじゃないので、それなら最初からHOPEのエージェントにもさり気なくその辺を巡回していて欲しい、というのが市の言い分です」
「さり気なく……ですか?」
エージェントの一人が、眉根を寄せて訊ねるのへ、オペレーターは頷いた。
「まあ、プリセンサーも今のところ、この近辺には怪しいライヴスの動きはないと言っています。大部分、お花見を楽しむつもりで良いと思いますよ。万が一、何かあったら宜しくというコトで」
解散! とオペレーターが手を叩くのを合図に、エージェント達は各々「はーい」と返事をしながら立ち上がった。
解説
▼目標
目立たない形で会場を巡回・警備しつつ、お花見を楽しむ。(主体は花見)
▼花祭り会場
・とある規模の大きなお寺の境内から、門前町の通り。
・桜が満開の下、縁日のような出店が並んでいます。門前町に並ぶお店をそぞろ歩くのも良し、どこかに腰を下ろして桜を愛でるのも良し。
・お祭りは、午前九時頃から午後四時まで。
▼留意事項
今回、特に大きな問題は起きません。
警備にかこつけて、半縁日、半お花見をごゆっくりお楽しみ下さい。
マスターより
こんにちは。和倉眞吹です。
今年は、お花見に乗っかったら、またお寺の境内のネタになりました(笑)。
そして、前回に続いて花弁の舞うシナリオです。
プレイングはいつもの通り、MS自己紹介欄をできればご一読の上、ご自由にお書き下さい。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
リプレイ公開中 納品日時 2017/04/27 20:26
参加者
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/04/17 10:01:43