本部
大きくなっちゃった
- 形態
- ショート
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~12人
- 英雄
- 6人 / 0~12人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 7日
- 締切
- 2016/10/19 19:00
- 完成予定
- 2016/11/02 19:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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作戦相談会議
最終発言2016/10/19 18:15:28 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/10/19 10:04:46
オープニング
「な、なんだこれは?!」
突然感じた違和感。それは全てのモノが小さく感じられる中二病的な感覚といえばよいのだろうか。
「これは……夢なのか?」
足元に広がるのは小さなミニチュア。
自分の両手を見ればそこにあるのは怪獣のような大きな手。
誰がどう見てもきぐるみにしか見えないそれは実際きぐるみそのもののはずだ。何故なら彼は直前までバイトでスーツアクターとして働いていたのだから。
「顔を隠して働きすぎたんだろうか……」
彼はヴィランだ。過去に銀行強盗を行い失敗した結果、仲間を置き去りにして逃げ出し、指名手配されている犯罪者である。
そんな彼にとってスーツアクターのバイトは顔を隠してお金を稼ぐことができる数少ない仕事であり、ヴィランであるためリンカー同様共鳴さえしていれば一般人からの攻撃は通じない。
都合のよい天職であったのだ。
「うわー、働きすぎたかなあ俺……」
そんな彼は巨大化した現実を夢だと思い込んでいた。
正体不明のドロップゾーンの調査。それはHOPEにやってきた依頼の一つだった。
「具体的なドロップゾーンの性質は不明ですが、内部で巨大な怪獣が確認されています。怪獣とドロップゾーンの関係の調査および可能であれば原因となっているであろう従魔か愚神の排除を行ってください」
巨大な怪獣は見た目はただのきぐるみだが、大きさはきぐるみ以外の可能性を主張している。その背中にはピカピカと光る石のようなものが取り付いており、その存在を主張していた。
解説
内部に転がっているピカピカ光る石を身につけていると巨大化するドロップゾーンの調査です。
きぐるみ怪獣はボイスチェンジャー機能つきで何か叫んでます。気にしたら負けです。
近くの会場で用いられていた怪獣のきぐるみとよく似てますが、当然サイズが違うので関係ないに違いない(断言
ちなみに近場で使われていたものは一人では脱ぐことができないタイプで背中のチャックがちょっと見えてるくらいにくたくた感が満載です。
ピカピカ光る石はドロップゾーン内部にいる二足歩行のトカゲが時折ぽとぽと落としているようです。
石は衝撃を受けると結構簡単に壊れます。
マスターより
ども、アトリエLです。
というわけで巨大化するドロップゾーンの中の調査です。
中の人なんていません。
だってHOPEにばれると捕まっちゃうから。
二足歩行のトカゲ?
中の人なんていませんってば。
リプレイ公開中 納品日時 2016/11/02 20:06
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