本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/09/25 19:00
- 完成予定
- 2016/10/04 19:00
掲示板
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デストロイ相談卓
最終発言2016/09/25 18:58:22 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/09/22 06:22:34 -
プレイング卓
最終発言2016/09/25 14:05:53
オープニング
●ソニックパニック
それは単なる霊石の探索任務のはずだった。
ここは近未来的な世界観を模したドロップゾーン。
町での探索シナリオだったという関係上あまり敵対するものがおらず、安全に霊石を採取して帰る。そんな退屈な任務のはずだったのだ。
『えー、このシナリオを作った人によると、奥の工場には敵をいっぱい配置していたらしいので今は近づかないでくださいねー』
通信機からリリイ レイドール (az0048hero001)の声が聞こえる。
『まー、強固な壁で仕切られていて、それを破壊する事態にならない限り出てこないらしいんで多分大丈夫。あとでゆっくり処理しましょう』
そこまで喋った所でドロップゾーン内部に轟音が鳴り響いた。
強烈な激突音の後に、ガラガラと何かが崩れ落ちるような音。
まるで――そうまるで強固な壁がぶち壊されて脆くも崩れ去ったかのような音だ。
『ちょ、ちょっと待って。状況を確認……』
「WOOOOOOOOON!!」
サイレンの様な、あるいは人の叫び声のような、どちらとも言い難い大音量を発しながら赤色の何かが工場から続く大通りを超高速で爆走してくる。
「OOOOOOOoooooooo……」
ドップラー効果の掛かった音と残像だけを引き連れてその赤色は真っすぐその場から走り去る。ほんの一秒もかからず、赤色は視界の届く距離から消えた。
『何、今の? バイク……?』
バイクと言われればバイクだったかもしれない。だた、高さにして2mを超え、誰も乗らずひとりでに走る二輪走行車をそう呼んでいいのであれば、だが。
『えっと、バイクを追って……いや、違うな。あれは無理だ。工場……そう工場から敵が出てきてます! 別の世界に拡散されると面倒なので処理してください!』
若干ワタワタしながらリリイが指示を飛ばす。
工場の壊れた壁からは様々な殺人機械達が姿を現していた。
解説
●目的 《愚神や従魔の撃破》
工場から出てきたキリングマシーンをすべて破壊する。
●敵
ミーレス級従魔 キリングマシーン×5
テーブルトークRPGのシナリオの敵を媒体に召喚された従魔。2m半ほどはある人型の機械の姿をしている。
思考能力もあり従魔同士で通信を取り、連携や組織だった行動も行う。
足にはタイヤもついており、平面での移動力はかなり高い。両手に節操なく色々なものが付いている。
共通して頭部がセンサーになっているが、貴重な霊石が使われており壊さずに倒すと霊石が手に入るようだ。
・キリングマシーンの装備一覧
《ドリルアーム》:回転させて近接攻撃を加える。射程1。
《ダブルドリル》:両手がドリルの機体のみが持つスキル。【BS劣化(物理防御)】を付与する。
《シールドアーム》:巨大な大盾。
《マシンガンアーム》:弾幕を雨の様に降らせる。射程1~30。足に当たると【BS劣化(回避)】
《グレネードアーム》:爆弾を撃ちだし着弾させる。射程1~10。範囲3。
《ハンマーアーム》:ワイヤーの先の鉄球で攻撃をする。射程1~4。低命中高威力。
基本左右で違うアームを装備しているが、両手ドリルや両手シールドのようなピーキーな機体も確認されている。
●状況
夜の近未来的町並み。日は落ちているが照明は至る所に付いているため光量は問題ない。
戦闘の場所として考える場所は3カ所である。
工場前:広い駐車場があり、見通しもよく障害物もない。ただし、敵が工場内に立てこもる可能性を考慮する必要がある。
大通り:町の中心を伸びる片道4車線の広い通り。左右は建物が立ち並んでいる。
市街地:碁盤の目に小さな道路が入り組む。分断しやすいが、同時にされやすい。遮蔽物が多く、視界は悪い。
マスターより
メカメカしいサイバーな感じです。
オープニングのバイクに関しては今回の状況では追いつけないものと考えて下さい。
よろしくとお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/10/05 19:50
参加者
掲示板
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デストロイ相談卓
最終発言2016/09/25 18:58:22 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/09/22 06:22:34 -
プレイング卓
最終発言2016/09/25 14:05:53