本部
震えろ
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 5~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/06/05 22:00
- 完成予定
- 2016/06/14 22:00
掲示板
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振動卓
最終発言2016/06/05 20:36:33 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/06/05 20:29:33
オープニング
●事件発生
ブルブルブル。バックのわずかな振動に気付き、よし子は左手をバックに入れた。携帯電話の着信バイブ。今ではガラパゴスケータイ、通称ガラケーと呼ばれているそれを、しかしよし子は流行に関わらず愛用している。スマホやアプリがいくら便利と言われても、使い慣れたものには使い慣れたものの良さがある。
というのは、まあ今回はあまり関係ないのだけれど。
「はい、もしもし隆? え? 今日発売のマンガを買ってきて欲しいって? アンタねえ、お母さん今家に帰る所……」
その時、何か妙な黒いもやがよし子のガラケーにするりと入った。ガラケーは急に激しく震えだし、何故かサイズも大きくなり……
「……え?」
●出動
「……まずは、これを見て欲しい」
何故か目を逸らし気味のオペレーターの言葉と共に、エージェント達の眼前に一つの映像が映り込んだ。……何あれ? 何、あの足の生えた巨大なガラケー。何、あの手を抜いた感じの心霊写真。
「言っておくがこの線だけで表現したような心霊写真は心霊写真じゃない。人間だ。心霊写真になるぐらい振動している人間だ」
どういうことなの? エージェント達の頭から巨大なハテナがぶっ飛んだ。オペレーターは頭を掻きながら状況を説明する。
「まず、この足の生えた巨大なガラケー……どうやら従魔が取り憑いたらしい。そしてこの、仮にバイブと名付けるが、バイブの放つ弾に当たると体が激しく震え出す。そして震え過ぎると心霊写真になる」
訳が分からない。エージェント達は表情で心情を説明した。だが状況に困っているのはオペレーターも一緒である。
「とりあえず現場に向かってくれ。さすがにここまで震えていると被害者の体調も心配だ。ちなみにガラケーはHOPEで見舞金を出すから壊してしまっても気にするな! ……多分同じ機種を用意する事は出来んがな」
解説
●目標
従魔討伐
●場所
I地区広場
15×15スクエア。日中。晴れ。バイブ×3体とバイブの攻撃を受け心霊写真化している一般人3名がいる。一般人は主婦、男子学生、おじいちゃん。彼らのガラケーは全てバイブと化してしまった。現場にはバスで移動。広場周辺の一般人は避難しているので心配する必要なし
●敵情報
バイブ×3
ガラケーに足が生えたような姿の従魔。赤、白、黒(ご年配向け機種)の三種類。移動・物防・魔防・命中高め
・バイブ弾
1ターンで1~6発発射。当たると体が震え出し【劣化(命中・移動)】付与。当たる程に振動とBSの効果が増す。自然回復には最後にバイブ弾を受けてから4ターンを要する。(例:1ターン目でバイブ弾を受け、3ターン目でもう一度バイブ弾を受けたら自然回復するのは7ターン目)。共鳴を解除した場合は能力者・英雄に振動が分散される。非共鳴状態でバイブ弾に当たった後共鳴した場合は能力者・英雄の振動が合算される
以下は振動の目安
1回目:ブルブル震える
2回目:ガタガタ震える
3回目:心霊写真状態
最終形態:残像
なお残像状態であってもBS回復スキル1回で回復出来る
●その他
・プレイングには必ず「振動時の反応」を書いて下さい。記入がない場合はMSがアドリブしてしまいます。(「無反応」という『反応』はOKです)
・お知り合いが振動した時の反応は書いて頂けるとありがたいです
・「バイブ弾は絶対当たらない」という確定プレイングはNGです。残像になりたくない場合は頑張って下さい
・震えている人に触っても振動とBSはうつりません。ただし接触範囲に比例した共振は起こり得ます
・コメディーです。キャラ崩壊にご注意下さい
マスターより
こんにちは、雪虫です。生粋のガラケー民でタブレット愛用派です。ガラケーがあと数年で絶滅するという噂に今から絶望しております……
今回はただ震えるだけなので、まあいつも通り頑張って従魔倒して下さい。よろしくお願いします。ぐっどらっく。
リプレイ公開中 納品日時 2016/06/11 14:17
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振動卓
最終発言2016/06/05 20:36:33 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/06/05 20:29:33