本部
マスカレイドを、君と
- 形態
- イベントショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/10/01 19:00
- 完成予定
- 2018/10/15 19:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言
オープニング
●発端
「はぁ、仮面ですか」
彼女はぽかんとしながら説明を聞いていた。
彼女の職業は雑誌編集者である。
いや正確に言えば兼雑誌編集者である。
より正確に言うならばなんでもやると(自称)評判のリンカーである。
それが何故こんな研究所にいるのか説明は省くが、ともかく。
「そう、イメージプロジェクターにボイスチェンジャー付きでね」
試作段階なんだけどと熱く語ってくる研究者の言葉を右から左へ聞き流しつつ、彼女は考えていた。
これ、何かに使えないだろうか。
仮面。
仮面である。
しかもイメージプロジェクターといえばあの服装なんでもござれの物体である。
ついでにボイスチェンジャー付き。
仮面。服装変更。声も変えれる。
とくれば。
「あのー。これたくさん作れます?」
●仮面舞踏会開幕のお知らせ
彼女と研究者の会話から数か月。
用意されたのは人数分の仮面(イメージプロジェクター・ボイスチェンジャー完備)と、見た目は全く似た造りの仮面の二種類である。後者には姿や声を変える機能はついていない。
出来栄えに満足する研究者からそっと目を逸らし、彼女は一晩で作り上げた依頼内容を本部へ提出する。
そうして、H.O.P.E.の依頼斡旋のスペースに紙が貼り出された。
『仮面舞踏会開幕のお知らせ!』
☆広い会場で舞踏会を楽しみませんか?
☆服装も声も変えれる仮面付き!
☆着替えの部屋も多く用意してあります!プライバシー保障!
☆未成年にはジュース!大人にはお酒もご用意!
解説
●目的
仮面舞踏会を楽しむ
●時間帯
日が暮れた夜。庭園はライトアップされる。
●仮面
・【幻】:イメージプロジェクターとボイスチェンジャーが備わった仮面。
服装や声は思いのまま、顔も仮面で隠せて見知らぬ人であれば相手が誰か分からないだろう。
・【面】:普通の仮面。顔は隠せるが服装も声も変わらない。だからこそ偽れるものもあるかもしれない。
●場所
・とある会場:大きい。広い。能力者と英雄も希望すれば別々の部屋に通される為、プライバシーは守られる。
入り組んだ構造をしている為、後をついていかない限り誰がどんな格好をしているかは分からない仕様。
・大ホール:舞踏会を楽しむ場所。立ち飲み用のスタンドテーブルも用意されている為、歓談も可能。
飲み物はバーテンに扮したユウが用意してくれる。
大ホール内で仮面を取る事は厳禁。見つかれば即座に別部屋へ連行され、再び大ホールに戻る事は出来ない。
・テラス:大ホールから離れた場所にある。仮面を取ってもOK。椅子があり、庭園を眺めて過ごす事が出来る。
●禁止事項
・大ホール内で仮面を取る事。
・大ホール内で相手の名前を呼ぶ事。
※仮の名前で呼ぶのならばOK。「仮面の君」など。
・大ホール内での撮影、通話、メールなど連絡を取る行為。
・犯罪行為、またはそれに近い公序良俗に反する行為。
・会場外へ仮面を持ち出す事。お持ち帰り駄目絶対。
●備考
・服は会場内で借りる事も可能。持ってきて着替えるのもOK!
・表向きは『【幻】仮面の効果調査』の為、飲食をしても金銭マイナスは発生しない。
・エージェント以外にも一般人が多数参加している。彼らが着けているのは普通の仮面である。
マスターより
お世話になっております、MSの秦(しん)と申します。
禁止事項がつらつらと書かれてありますが、要は『姿を明かすなら人のいない所で』です。
ただし【幻】を取ってしまうと服も戻ってしまうので、気になる方は服も着替えるといいかもしれませんね。
誰だか分からないからこそ言えること、出来ることがあるかもしれない。
どこでどう過ごすのか、全て皆様次第です。
※他PCと交流する場合、ある程度の打ち合わせをして頂けると有難いです。
※どちらの仮面を使うのか、プレイング冒頭に【幻】か【面】の記入をお願い致します。
何か質問がありましたら、竜見玉兎がお答えします。
それでは、ご参加お待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/10/13 22:52
参加者
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最終発言