本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/01/03 22:00
- 完成予定
- 2018/01/17 22:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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最終発言2018/01/03 20:41:15
オープニング
この【初夢】シナリオは「IFシナリオ」です。
IF世界を舞台としており、リンクブレイブの世界観とは関係ありません。
シナリオの内容は世界観に一切影響を与えませんのでご注意ください。
●こほんこほん
簡素な部屋の中、咳の声が響く。
額には熱が冷めるようにと濡れたタオル、室内は暖房器具で暖かく、寝込むベッドは普段以上に布団が乗せられている。
なんでこんなことに。
熱にうなされながらも、ユウ(az0044hero001)はぼやいた。
病気にならないはずの英雄が何故こんなことに。
彼の疑問には、テレビから流れるリポーターの声が答えた。
「現在猛威を振るっているのがこの『英雄風邪』です。何でも異世界から来訪した英雄しか発病しないとか」
とか、なんとか。
ぼやっとした思考ではとりあえず寝ていなければいけない以上の情報を得られず、再びこほんこほんと軽い咳を繰り返す。
そしてもう一つ彼の思考をよぎったのは。
「かんびょう、する」
普段とは逆転した立場に何故か燃えている竜見玉兎(az0044)が、何もやらかさなければいいなぁというその一点であった。
●げほんげほん
「提案します」
「却下」
風邪にやられたと分かるがらがら声のまま、挙手した二条夢(az0106hero001)の手を名執芙蓉(az0106)はそっけなく下ろさせる。
「そんな状態で連れていけるわけないだろ?」
風邪の看病の為に必要な物を買ってくると言えば、自分も着いていくと言い出した夢である。
「再度提案します」
「再度却下。いいから寝てて」
無理やりベッドに押し込めてぽんぽん布団を叩けば、むっとしながらも案外心地よかったのか目を細める夢。
……うん、たまにはこういうのも悪くない。
「すぐ戻ってくるから」
言って、コートを着込んで外に出る。
折角だからおかゆの他にも何か作れるように買っていこう。桃の缶詰もいいな。風邪を引いた時はいつも家族が冷やした桃を出してくれた。
そんな事を思い出しながら。
英雄の為に、能力者は奔走するのである。
解説
●目的
風邪を引いた英雄を看病する
●状況
・英雄しかかからない『英雄風邪』にかかってしまい、寝込んでしまった英雄
・『英雄風邪』は英雄しかかからず、能力者は『英雄風邪』を引かない
・風邪は普段通り流行っている
(PL情報)
・買い出しに出かけた場合、名執芙蓉や竜見玉兎と遭遇する可能性有り
マスターより
お世話になっております、MSの秦(しん)と申します。
今回はIFシナリオ、普段ならば病気なんてへっちゃらな英雄がまさかの風邪を引くシナリオです。
手慣れた看病になるのか、ぎこちなくも一生懸命な看病になるのか、英雄は完治するのか否か……すべては能力者の皆様にかかっております。
それではご参加お待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/01/16 18:38
参加者
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