本部
正月と珍味と退治?
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/01/10 15:00
- 完成予定
- 2016/01/19 15:00
掲示板
-
はちみつちょうだい【相談】
最終発言2016/01/10 12:45:54 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/07 20:20:03
オープニング
●正月3日の料理は飽きた。
「飽きた。ティリア姐のご飯も飽きた」
圓 冥人(az0039)は炬燵で蜜柑をつまみながら呟いた。
「我儘。よくないよ」
弩 静華(az0039hero001)は目の前に居る猫を見つめている。
お正月の1日、2日はおせち料理は美味しく感じるが、3日になるとムードも無くなり自然と食が進まなくなる。
「珍味、なんてどう?」
静華は冥人の方に顔だけ向けた。
「珍味?」
ティリア・マーティスは目を丸くした。
「うん、昔はね。蜂を巣を取って、蜂や幼虫を使って料理してた」
「ふぉういふぇば(訳:そういえば)」
蜜柑を頬張りながらティリアは言う。
「食べ終えてから言え……」
冥人はそう言って炬燵の中に潜り込んだ。
「猫みたい、もしかして猫?」
静華は冥人の頭を軽く叩いた。
「……ごっくん!そういえばね。山で鹿とイノシシと蜂が大量発生していますわ」
「そりゃ大変な事でー」
ティリアの話に冥人は大きな欠伸を一つした。
「しかも、ありえない大きさらしくて討伐依頼がきましたわ」
「大変、正月3日目だけど、皆に知らせる」
討伐後には美味しい鹿肉や猪肉を貰えるハズ、と静華は思った。
●肉を確保、する。
お正月3日、エージェント達はH.O.P.E.会議室に呼ばれた。
「えー、皆様、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしますね」
エージェント達に向かってティリアは大きな声で言った。
「お正月明けてから頼もうと思ってた依頼を直ぐに言ってもらいます」
「その名も、鹿肉、猪肉を貰ってウハウハ、作戦」
棒読みで言った静華は小さく拳を上げた。
「人里から少し離れた山に大量の鹿、猪、何故かハチまで現れたのよ」
ティリアは眉間にしわを寄せた。
「移動を観測している猟師達の話によれば、少しずつではあるけれども人里の方へ移動しているそうよ。しかも、通常の鹿、猪、ハチより大きいわ。従魔の可能性が高いので早めに退治してきてくれるかしら?」
ティリアは首を傾げた。
「倒したら、お肉貰えるよ」
静華はやる気満々に愛用の散弾銃を取り出した。
「鹿のステーキ……」
想像したティリアの口から涎が出た。
解説
●登場人物
ティリア・マーティス(29歳)独身
料理は出来るが、冥人曰く「まだまだ」らしい。
・敵情報
従魔エルク(5匹)
ミーレス級。ヘラジカの従魔で通常より一回り大きい。
知性はケモノ並。
従魔ボア(10匹)
ミーレス級。イノシシの従魔で通常より一回り大きい。
知性はケモノ並。
従魔ワプス(10匹)
ミーレス級。蜂の従魔で30センチ位の大きさ。
・場所
山の開けた部分。お昼。
・貰ったお肉などで料理可能です。
ティリアも張り切っています。
マスターより
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。(土下座)
紅玉こと玉ちゃんです。
新年早々のシナリオはほぼ料理がメインです。
ハチの子は美味しいらしいですよ?
アドリブの有無記載していただけると本当に有難いです。
圓 冥人
指示が無ければ動きません。むしろ遊んでいます。
料理に関しては、皆さんが押すか静華に料理させなどで脅せば……?
指示があれば静華が頑張ります。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/01/16 19:02
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はちみつちょうだい【相談】
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/07 20:20:03