本部
押し潰されそうな夜
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2015/10/31 22:00
- 完成予定
- 2015/11/09 22:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2015/10/31 01:52:21 -
眠れない夜
最終発言2015/10/29 02:23:18
オープニング
『あなた』は、寝返りを打った。
眠れない。
ベッドへ入ってから、もうどの位時間が経過したのかも分からない。
まだそんなに時間が経っていないのかもしれないし、実はかなり時間が経っているかもしれないが、ベッドの中で寝返りを打つだけでは正確な時間経過など分かる筈もない。
ここは、H.O.P.E.の東京海上支部だ。
『あなた』達は、深夜、任務を終えてここへ戻ってきた。
任務終了の報告だけでなく、ワープゾーンで帰るべき場所へ帰る必要がある者もいるかもしれない。
『あなた』達が携わったのは、従魔と愚神の討伐任務。
西へ移動しようとする従魔と愚神を追撃し、何とか被害もなく討伐出来た。
だが、『西へ移動しようとした』という事実が、『あなた』達へ重苦しいものを与えている。
『西』で、大規模な作戦が進められているからだ。
愚神、従魔の動きはそれに連携した動きかもしれない……余裕のある工程ではなかった為、問いただすこともなく討ったが、こうした動きひとつひとつが迫ってきている大きな戦いを実感せずにいられない。
エージェントになって、初めての大規模作戦。
今までも任務として戦いに赴き、英雄と共に戦ってきた。英雄がいなかったら死んでいただろう。能力者となり、英雄と共鳴することが出来、能力面でもかつてと異なったとしても、意識が急に変わる訳ではない。
この戦いで、死んじゃうことってあるのかな。
過ぎった不安をやり過ごすように頭を緩く振った『あなた』は、ベッドを抜け出た。
少し、外の風に当たろうと思って。
解説
●状況整理
・任務後、東京海上支部へ帰還。到着時深夜であった為、支部で休むことに。
・用意されたベッドで横になったが、眠れない。
・今後の大規模作戦の不安もあり、風に当たるべく外へ出た。
●場所
・H.O.P.E.東京海上支部敷地内
具体的な描写は行いません。
せいぜい、自販機前のベンチとか食堂の隅程度です。
時間帯も明確には行わず、深夜で統一されます。
●出来ること(どちらか1つのみ選択可能)
・英雄へ自分の不安を話す
幻想蝶にいない場合で、かつ、異性の英雄の場合は別部屋にいます。
後から能力者が外に出ていると気づいた英雄が追ってくる形になります。
・能力者同士励まし合う
遭遇した能力者(指定でもランダムでも)と互いの不安を励まし合います。
英雄も参加している場合、別場所で英雄同士が能力者の不安を察して、その件で語らう形となります。
●注意・補足事項
・このシナリオを通じて、大規模イベントに関連する新情報の一切は入手出来ません。あくまで、『今まで任務も頑張ってきたけど、大きな戦いってどういうのだろう。死んじゃったりすることもあるのかな』という参加者様の意識的な部分を扱います。
・深夜です。他にも支部建物内で休んでいる人がいたり、夜勤の人がいたりしますので、賑やかになり過ぎないようお願いします。
・2人きりでも何人かと一緒でも分かるよう書いていただければ対応しますが、性質上行動より心情を重視した構成となります。
・公認されていない基礎設定に基づく場合、問題ない範囲まで暈された描写になる場合があります。拘りがあるものにかんしては、公認いただくことを推奨します。
マスターより
こんにちは、真名木風由です。
今回は、眠れない夜、その原因の不安を解消しましょう、というシナリオとなります。
解説、特に注意・補足事項をご確認いただき、プレイングを作成いただくようお願いします。
共に在る英雄だからこそ分かち合えることもありますが、能力者同士でないと分からないことも存在しますので、どのような夜を過ごすのかは皆様次第です。
今の自分の不安を把握し、これからの大規模作戦へ臨まれますよう。
それでは、お待ちしております。
リプレイ公開中 納品日時 2015/11/08 19:07
参加者
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2015/10/31 01:52:21 -
眠れない夜
最終発言2015/10/29 02:23:18