本部
コンビニ飯パーティー!
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 4人 / 4~10人
- 英雄
- 4人 / 0~10人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2019/01/23 07:30
- 完成予定
- 2019/02/01 07:30
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2019/01/21 21:21:11
オープニング
冬はアイスが美味しくなる季節である。
アイスは夏であろう、と思う人間もいるかもしれないが現在は違う。夏はさっぱりとしたアイスが美味しいが、冬はこってりとした重厚な味のアイスが美味しいのである。それに注目したメーカーが満を持して売り出したのが「冬だけのご褒美」という冬限定のアイスである。一つ五百円というコンビニで売っているアイスとしては高めの値段設定。だが、こってりとした味は他の追随を許さない。そういうふうに話題になるはずだった。
「美味しいんやけどな」
正義はコタツでアイスを食べる。
「冬だけのご褒美」は、こってりとした味のアイスである。だが、このこってり味は食べているうちに飽きてしまうのだ。
「一口目は美味しいのに、残念ですぅ」
小鳥も、むすっとアイスを舐める。
『そうだ。こんなときは、アレンジですぅ! コンビニに行って、他のものでアイスをアレンジしちゃうですぅ』
「なんや、楽しそうやな。ついでに、夕飯もコンビニですませてかまへんな」
『でも、こういうのはルールを決めないと楽しくないですぅ。アイスのトッピングは三百円まで、夕飯は八百円までですぅ』
「遠足みたいになってきなぁ」
笑いながら、正義と小鳥はコンビニへと向う。
●
「今日は、コンビニ飯でもいい?」
エステルは、サラダを手に取る。
今日は仕事があり、忙しかった。たまには、手抜きをしたい。
「最近は栄養バランスを考えた弁当があるのがありがたいな」
アルメイヤが弁当を選んでいると、コンビニにやってきた正義と小鳥と鉢合わせした。
『おひさしぶりですぅ! そうだ、せっかくだからウチでコンビニ飯パーティーをやるですぅ!!』
ハイテンションな小鳥に、エステルはちょっとばかり怖気づく。
「コンビニ飯パーティーですか?」
『そうです! ご飯は八百円まで、おやつは三百円までのパーティーをするのです!!』
コンビニで売られているものでならアレンジは可ですぅ、と小鳥は楽しそうに説明する。
そのとき、仕事帰りのリンカーたちがコンビニにやってきた。
そして、エステルたちと共に小鳥の話を聞く。
「面白そうだな」
誰かが言った。
コンビニで買えるものだけのパーティーが始まった。
解説
・コンビニで買えるもので、パーティーをしましょう。
コンビニで売っているもの同士ならば、「ちょいタシ」などしてかまいません。
小鳥が設けたルール
ご飯もの――八百円まで購入可能
おやつ――三百円まで購入可能(※ただし、アイスを購入していなければ八百円まで購入可能)
コンビニ(18:00)……どこにでもある普通のコンビニ。定番のお弁当や電子レンジで温めて食べる野菜たっぷりのスープなどが売られている。季節限定のカップラーメンや高めのコンビニスイーツ、おでんの種類も多い。
ご飯を食べる会場……正義の部屋。片付けられており、二人暮らしにしては若干広い部屋。コタツが置かれている。基本的な調味料なども用意されているが、酒類はない。
正義・小鳥……アイスにチョコレート菓子と砕いた煎餅(醤油味)をちょい足ししている。
アルメイヤ・エステル……サラダとペペロンチーノ、温泉卵のちょい足しをしている。
マスターより
こんにちは、落花生です。
最近のコンビニ飯は美味しいですよね。私はおでんを買って、おでんの汁を山ほどもらって、大根を茹でます。おでんの具のかさ増しのために……。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2019/01/26 14:46
参加者
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2019/01/21 21:21:11