本部
お菓子くれても悪戯するぞ
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/10/05 19:00
- 完成予定
- 2017/10/14 19:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/01 20:42:13 -
パーティ警護相談
最終発言2017/10/05 08:50:50
オープニング
■
秋になり、町の木々が徐々に彩鮮やかになっている。ハロウィンが近づき、町もハロウィンモードで一色だ。都内にある一番大きい公園でも着々と準備が始まっていた。
ちょうどお昼御飯が食べ終わるころ、一人のエージェントがせっせと働いていた。
「よいしょっと……」
彼はプラスチック製の白い椅子を二つ一気に持ち、指定された場所へと運んだ。
「夜までには終わるかのう……」
運んでは並べ、運んでは並べとひたすらに同じ作業を繰り返す。
今日、この公園では夕方17時からハロウィンパーティーが開催される。その為、何住人という人が昼間から準備をしている。
木々の枝には、イルミネーション用の電飾や、ゴースト、コウモリなどがモチーフとなっている飾りが装飾されている。公園の至る所にはかぼちゃの置物が転がっていた。
「ふむ……こんなものかの」
広場に大きいテーブルがいくつも並べられ、その上にテーブルクロスがかけられている。隣り合う部分がテーブルクロスによって見えないため、一つの大きいテーブルが置かれているように見える。不思議の国のアリスの物語にでも出てきそうだ。
「あとは食べ物が届くのを待つだけじゃの」
綺麗にセッティングされたパーティー会場を見て、彼はにっこりと笑った。
■
「さてさて、君らには都内公園で開かれるパーティーの警備を行ってもらいたい。もちろん、パーティーを楽しんでくれても良いぞ。じゃが……仕事は忘れんようにな。
このイベントには、小さい子供がたくさん来ることじゃろう。あまり怖がるようなことはしてはいけんからな。トラウマになってしまいかねないからのう」
説明を終えたオペレーターは、手に持っていたクリップボードを机に置く。
「……わしも一緒に行きたかったのう」
彼は寂しそうに小さく呟いた。
解説
●目的
都内で行われるハロウィンパーティーの会場の警護。
●現状わかっていること
・今回は仮装パーティーとなっている。広場では様々な料理やお菓子が振舞われる
・小さい子供限定で、無料でお菓子が配られる。合言葉は「トリックオアトリート!」
・時間は夕方17時から21時まで
マスターより
秋もだんだんと深まり、美味しいものが多い時期となりました。この秋が終わるころに体重は……。
さてさて、今回のシナリオはハロウィンパーティーです。皆様はどんな仮装をするのでしょうか。あまりリアルな仮装だと、子供たちが怖がってしまうかもしれませんね。
もし、思わぬ事態に陥った時はどう対処するのでしょうか。万が一を考えておくに越したことはないでしょう。イベントを途中でやめてしまうのか、それとも、ヒーローらしく悪者退治するのか、選択は色々あるかもしれませんね。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/10/09 20:06
参加者
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/01 20:42:13 -
パーティ警護相談
最終発言2017/10/05 08:50:50