本部
- 形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 1,300
- 参加人数
-
- 能力者
- 7人 / 4~8人
- 英雄
- 7人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/02/18 15:00
- 完成予定
- 2017/03/02 15:00
このシナリオは3日間納期が延長されています。
掲示板
-
【質問卓】
最終発言2017/02/14 13:38:20 -
【相談卓】
最終発言2017/02/18 12:23:22 -
【関連シナリオ情報】
最終発言2017/02/14 18:13:56 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/02/14 18:34:05
オープニング
●白百合と彼岸花
圓 冥人の前に立っているのは金色のショートヘアに、白いワンピースは花弁の様に着ている少女。
そして、その後ろには木製の椅子に座った青年が一人。
「まぁ、まぁ。女王がモン・シェリ。私のモン・シェリは、美味しい、美味しい、ライヴスをくれるこのヒト」
少女は椅子に座っている青年の頭を抱き締める。
「まさか、契約を?」
「ウィ、女王を命令は、絶対。でも、好みじゃない」
と、抑揚の無い声で答えると少女は、青年の頬に爪を立て傷が出来ない程度に引っ掻く。
「凍らせる、て素敵。永久は無理だけど、それなりに形が保つの、クラトは愚か」
「慢心するより、マシだね。白百合」
白百合は冥人を無理矢理地面に縛り、無防備になった腹部を力強く踏む。
「希望するだけ、ムダ。援軍なんてさせない、救助しになんて来るわけ、ない」
桃色に彩られた唇を動かし、白百合は言葉を紡ぐ。
「ただ、このモン・シェリのライヴスを奪い尽くしたら……次は、アナタ」
白百合は白く細い手で、冥人の腰に差している大太刀を奪う。
「成程、白百合。君は……に弱いんだね?」
「何故、知ってる」
冥人の言葉に白百合は初めて表情を動かした。
「そして、女王に余裕がない様子でもあるようだね」
「黙れ、女王のモン・シェリであれ、侮辱するなら……テュエ」
白百合は、大太刀柄を握りると鞘から刀身を抜く。
そして、大太刀を振り上げると、白百合は口元を吊り上げながら降り下ろした。
●選択
「皆さん、先日の調査お疲れ様でした」
カフカス基地の小さな会議室に集まったエージェント達を見渡すと、トリス・ファタ・モルガナは小さく微笑んだ。
「さて、皆さんには……選択を迫られています」
トリスは少し悲しげな瞳でエージェント達を見詰めた。
「1つ目、愚神『白百合』の居場所は分かっています。DZの情報のみがあり、細かい能力までは不明ですが、『白百合』を倒す事は可能です。ですが、冥人ちゃんはDZ内に何日も居ますので、『白百合』を倒しても冥人ちゃんは生きている保証はありません」
トリスは淡々と1つ目の選択内容を話す。
「2つ目、愚神の能力を調べるのと冥人ちゃんを救出する。こちらはリスクは低い代わりに、白百合を倒す事は不可能です」
エージェント達は、トリスが話した選択の内容を聞いて顔を見合わせた。
「どの選択を選ぶかは皆さんにお任せします。でも、その他にも提案があれば1つの道です。どうご武運を……」
トリスは、アナタ達に向かって恭しく一礼をした。
解説
●目標
冥人の救出or白百合の撃破
●場所
森の中(昼)
●NPC
冥人は戦闘出来る状態ではありません。
●敵
愚神『白百合』
花を統べる女王の姉妹の一人で、10歳位の少女。
DZ内部は、雨が降っており気温はかなり低いので凍結や寒さで体力が減っていきます。
幻を見せる事は分かっていますが、法則は不明。
●PL情報
OP『●白百合と彼岸花』はPL情報です。
・難易度
1つ目の提案を選んだ場合は難易度がぐん!と上がります。
救出は難易度相応になります。
マスターより
どうも、おでんになりたい紅玉です。
シリーズ2話目となります。
どんな選択、作戦を選んでも構いません。
皆さんの参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/03/07 19:41
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