本部
彼もあなたも風呂が好き
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 0人 / 0~0人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/11/16 15:00
- 完成予定
- 2016/11/25 15:00
掲示板
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【相談】温泉にいこう
最終発言2016/11/16 00:32:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/11/14 11:45:24
オープニング
●旅館
都市から少し離れた山奥に人気の温泉旅館がある。
そこは毎年毎月、予約でいっぱいだがその月は驚いたことに予約がなかった。
不思議に思ったが、男はこんな機会でもないと行けないと思い電話予約を行った。
「いいのですか? ……いえ、お客様がよいのでしたら。私どもはおすすめしませんがね」
旅館側の引き気味な態度をいぶかしながらも、男は予約を済ませる。そして予約当日に温泉旅館へと向かった。女将が迎えてくれたが、その態度は電話口でも感じていたように若干遠慮しているように感じられる。
迎え入れられた側の男と言えばそんなことは気にせずに温泉を堪能するつもりで意気揚々と中へと入っていく。
「こちらがお客様のお部屋となります。……くれぐれも夜は外に出ませんよう、お気をつけください。ちょうど今頃から日の出までは、特に」
女将はそういうと引っ込んでいった。
言われた内容に疑問を感じるが、気をつけるように言われただけなので気をつければ問題ないのだろうと思い用意していたタオル一式を用意する。
そもそも夜の風呂が有名な旅館なのに夜に入浴しないと言う選択肢はあり得ないのだ。男は部屋を出ていった。
それを影から見ていた女将は残念そうに首を振った。それから数分後、浴場の方から男の悲鳴が響いた。
●温泉の悪魔
オペレーターはその通知で顔をしかめると、その場にいるエージェントたちに顔を向けた。
「プリセンサー能力者の方が記してくれた反応を確認してみましたが、想像以上に面倒そうですね」
そういうとコンピュータの画面をスクリーンに映した。
そこにあるのはオペレーターが言ったとおりプリセンサー能力者によって書かれた問題の場所の様子であるが、どうもおかしかった。ある一点で反応が点いたり消えたりしているのだ。
その反応の場所を見てエージェントたちは首を傾げている。
「ええ、反応の場所はおかしくありません。ですが反応が妙なんです。まるで現れては消えてを周期的に繰り返しているような……」
そんなわけありませんよね、と首を振る。
「とにもかくにも、人気旅館に従魔が出没というのは大変よろしくないです。是非とも早急な解決を行うべきです。解決の暁にはHOPE所属の人は優先的に使えるようになるそうですので、よろしくお願いしますね?」
オペレーターの熱心な推しに圧されながらエージェントたちはうなずいた。
解説
●目的
温泉旅館に現れた反応の原因を取り除く。
●舞台
・温泉旅館
全部で20部屋ある。それぞれ十分な広さはあるが戦闘はできない。風呂は入れる
山奥にあるので自然が豊富。周囲には散歩コースや釣り・川遊びの楽しめるスポットなどがある
旅館側に事前に連絡を送れば山で山菜狩りなどをすることも可能
(山でできることはおおよそできると思ってても問題なし)
・温泉
旅館の一押しポイント。夜の露天風呂がいいらしい。
なんでも山奥だけあって星が綺麗に見えるんだとか。(晴れた日限定)
広さは非常に広い。事前予約貸切制であるためか、浴場は混浴。
●敵(PL情報)
・女将
従魔が擬態した姿。本物の女将は従魔が出現した時点で逃げている。
二面性がある。
女将の姿の時は元の姿の性格を残しているため優先して人を襲わない。
夜に温泉に入ることを楽しみとしているため、それを邪魔されると怒り狂って襲いかかってくる。
従魔形態のときの姿は半魚人を模しており、手の鉤爪で攻撃してくる。
温泉の湯気を浴びることで(湿気を帯びて)回復することができる。
マスターより
近頃は寒くなってきましたし、そろそろ温泉に行きたくなってくる頃ですよね
ということで今回の舞台は山奥の温泉旅館です。そこで起こった異変を解決します
解決後はみなさんで思い思いに山奥の温泉を楽しんでください(ただし浴場は混浴ですよ?)
温泉で思い出しましたが、ここ半年くらいまともに湯船に浸かってないですね、私
忙しかったりでシャワーばっかりです。お風呂はいりたい(真顔)
リプレイ公開中 納品日時 2016/11/24 19:57
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【相談】温泉にいこう
最終発言2016/11/16 00:32:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/11/14 11:45:24