本部
従魔……その性能は抜群です。
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 5人 / 4~9人
- 英雄
- 4人 / 0~9人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/09/13 22:00
- 完成予定
- 2016/09/22 22:00
掲示板
-
突然ロードレース!
最終発言2016/09/13 20:23:20 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/09/13 16:15:54
オープニング
●くらいまーくらいまー
そこは某高校自転車部。
練習場にしている山の道をすごい勢いで登ってくるクライマーの前にエースの植野が両手を広げて立ちはだかった。
「止まれ! 藤!! 走りすぎだ!」
しかし、クライマーはエースの言葉も聞かずに、彼の横をスピードを上げてすり抜けるとそのまま走る。
「っ……」
走り去る藤の背中を見つめる植野にアシストの佐々江が声をかけた。
「やはり、あの人たちに頼もう……もう俺たちでは止められない」
「……」
今朝六時、朝練のために植野が部室を訪れると、藤はすでに部室に来ていた。
自分のロードバイクをじっと見つめる藤に植野が「どうした?」と声をかけると、藤はロードバイクがいつもとは少し違う気がすると答えた。
植野も藤のロードバイクを見たが、いつもとどう違うのかよくわからなかった。
「気のせいじゃないか?」と言った植野に、藤も「そうかもな」と頷いて、いつもどおりそのロードバイクに乗った。
それから十二時間後、午後六時の今まで、藤は山道を登り、下り、走り続けている。
「佐々江、俺のスマートフォンを……」
取ってきてくれと言う前に、佐々江は自分のスマートフォンを植野に差し出した。
植野は藤を助けるために、適切な場所……H.O.P.E.に電話をかける。
「藤を……従魔に乗った仲間を助けてください」
解説
●目標
・クライマーの藤を止めてください
●登場
・イマーゴ級従魔憑きロードバイク 一台
・藤 クライマー
・植野 エース
・佐々江 アシスト
●場所と時間
場所:山
時間:夕闇から夜にかけて
●状況
・従魔憑きロードバイクに乗った藤がその走りの軽やかさに魅了され、走り続けています。
・ほぼ従魔の力で動いているため、藤の体力は残っていますが、走ることに夢中になりすぎているためか、はたまた洗脳状態にあるのか、会話はできません。
・植野の考えでは、藤に「勝利」することができれば藤は我に返るはずとのこと。
・藤が走っているコースはいつもの練習コースである。二時間程度で登って下る流れで一周となります。
・エージェントたちが使えるのはいたって普通のロードバイクのため、共鳴した状態で全力で漕いだら壊れる可能性があります。
マスターより
こんにちは。gene(ジーン)です。
ロードレーサーを題材とした某アニメ、大好きです……大好きです。
一応、ヴィクターと沙羅も参加していますので、ささやかな内容であればお手伝い可能です。
なお、プレイングには、心情・行動などをPC口調で書いていただけると、多少のアドリブを書かせていただく際に、PCの思考の特徴や口調などが想像しやすくなり、大変参考になります。
格好いい&華麗なロードレース(プレイング)をお待ちしています。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/09/21 18:34
参加者
掲示板
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突然ロードレース!
最終発言2016/09/13 20:23:20 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/09/13 16:15:54