本部
夏だ! 海だ! 大ダコだ!
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/07/12 09:00
- 完成予定
- 2016/07/21 09:00
掲示板
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いあ いあ くとぅるふ?
最終発言2016/07/11 22:33:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/07/08 06:03:45
オープニング
●夏だ! 海だ! 大ダコだ!
夏である。夏と言えば、海水浴である。
「というわけで、皆さんには海水浴も楽しんでいただけます」
スタッフはにこやかに話す。『も』とはどういうことなのか、と気づいた聡いエージェントの一人が尋ねても、その表情に変化はなかった。
「実はですね、ODビーチに従魔が現れまして。皆さんにお集まりいただいたのは他でもなく、これを討伐していただきたいのです」
いつ現れるかわからないので、それまでは警備もかねて海水浴をお楽しみいただけるのです、とスタッフは続ける。にこやかに。
「炎天下ですし、数名の班を作って警備を交替制にする計画です。時間になったら、心置きなく交替してくださいね。ベストコンディションでなければ、戦闘に支障も出ますし……。ちなみに、こちらがその従魔です」
スタッフは、正面のモニターに画像を映し出した。
「目撃証言、及び一般の方が偶然撮影していた写真を提供していただいたものです。ごらんのような形状と大きさをしています」
それ以上の説明はいらなかった。写真はとても明瞭だったから。
モニターには、大きなタコがはっきりと映っていた。
「全長は7メートルほど。種類としてはミズダコと思われます。普通のミズダコでも、足を広げると3~5メートルになるらしいですね。絡みつかれて溺死するという事件も起きるくらい、力が強くて危険なタコです。一説によると、迷路も解くくらい頭がいいとか。貝類や甲殻類も食べるくらいに顎も強力です」
ラッコ、いるか、アザラシ、トド、サメなどが天敵と言われているようだが、大きな個体になるとサメすら倒してしまった事例もあるらしい。
「というかなり危険なタコです。しかし、もちろん弱点はあります。身体が巨大で軟体のため、陸に上がると自重を支えられなくなるのです」
巨大化している分、それは顕著になっていると考えられる。何とか陸上へおびき出せればいいのだが……。
「頭の部分は刺身にするとおいしいんですよね、柔らかくて。おでんの具としても最高だし……。あ、これは関係ないですね。ともかく、警備と従魔の討伐、よろしくお願いいたします」
解説
●目的
大ダコの従魔を討伐します。発見されるまでは、ODビーチを警備します。警備中に海水浴を楽しむこともできます。
●大ダコ従魔
デクリオ級。ミズダコ。長く柔らかい足と強力な吸盤、甲殻類すらかみ砕く顎が脅威です。力が強く、絡みつかれたら危険です。水中での戦闘は困難を極めると予想されます。逆に陸に上がると、身体が柔らかすぎるために自重を支えられず、動けなくなります。巨大化しており、全長7メートルほどになっています。もともと知能も高いタコです。
マスターより
タコの頭の刺身はおいしいですが、ミズダコじゃないととれないようですね。
リプレイ公開中 納品日時 2016/07/18 19:02
参加者
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いあ いあ くとぅるふ?
最終発言2016/07/11 22:33:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/07/08 06:03:45