本部
偽りなき己を曝け出せ
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/05/18 19:00
- 完成予定
- 2016/05/27 19:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/05/14 01:37:08 -
阿鼻叫喚の体育館(相談卓)
最終発言2016/05/15 13:45:38
オープニング
●阿鼻叫喚
普段であれば、人々が爽やかな汗を流しつつ健闘精神を育み合う交歓の箱庭は、今は人間の欲と保身を曝け出す地獄の舞台と成り果てていた。逃げ惑う者。何かを掻き消さんと必死に声を張り上げる者。我が身可愛さのためか、はたまた潰えぬ好奇のためか、哀れな隣人の腕を取り生贄とばかりに蹴り飛ばす者。彼の従魔は逞しき白磁の太ももを高々と掲げながら大地を蹴り、哀れなる供物をムッキムキの腕に捕らえた。その彫刻のごとき口元から、人間を絶望のどん底に突き落とす悪魔の数字が告げられる。
「上から92、95、110! 繰り返す、上から92、95、110!」
「いやああああ!」
●依頼
「スリーサイズを大声で連呼されたのよ!」
そう言って、見るからにデ……もとい、ぜいに……もとい、大層ふくよか過ぎる女性は強く拳を握り締めた。何故か空気がギスギスしている。何があったのか知らないが爆発しそうな程にギスギスしている。
「あの中央で仁王立ちしているボディービルダーのマネキンみたいなヤツがいるでしょう? あいつにいきなり抱き着かれて大声でスリーサイズを連呼されたの! もうこの世に存在していたっていう証拠がなくなる程に粉々にぶっ壊してちょうだい!」
なにそれこわい。だがエージェント達はそれを口に出す事は出来なかった。何故なら怖いから。従魔に占拠された市民体育館のただ中にて、ママさんバレーをしていたママさん達に一体何があったのか、ここではあまり関係ないので割愛する事にする。
解説
●目標
従魔討伐
●状況
・「従魔が現れた」と言われ現場に集合。詳細は今初めて聞かされた
・怒り心頭のママさん達に囲まれている。にげられない
●マップ情報
体育館
10×15スクエア。手前と奥にバスケットゴールが設置されている。撤収時に従魔が出現したのでバレーの器具は片付けられている。ママさん達が入口からじっと様子を見ている。こわい
●敵情報
スリービルダー
ボディービルダーのマネキンみたいな外見の従魔。ビキニパンツ。ムッキムキの腕で抱き着きその者のスリーサイズを連呼する。連呼は次の生贄が捕まるまで続く。外見年齢16歳未満については20歳相当時の予測スリーサイズを連呼する。共鳴状態で抱き着かれた場合能力者・英雄のスリーサイズを交互に連呼する。めっちゃ硬い。めっちゃ素早い。攻撃されてもそのまま抱き着こうとする。まだ暴露されていない者を優先して狙う。全PCのスリーサイズを暴露した所で何故か満足げな表情を浮かべ消える
・黒い物体
1ターンに1~2個生成。床に張り付き踏んだ者に【拘束】付与。何処から生み出されているのか気にしてはいけない。最初に10個点在している
●プレイング記入時の注意点
・能力者、英雄両方のスリーサイズを記入下さい。記入がない場合はMSが勝手に決めてしまいます
・外見年齢16歳未満の場合は20歳相当時の予測スリーサイズをお書き下さい。20歳相当でも幼児体型というのはOKです
・16歳未満は不思議な力で守られますがそれ以外は老若男女関係なく暴露対象です
・非共鳴状態では能力値が下がります
・「スリーサイズ暴露NG]というプレイングは不可です。暴露されたくない場合は死力を尽くして下さい
・コメディーです。キャラ崩壊にご注意下さい
マスターより
こんにちは、雪虫です。スリーサイズ暴露なんて怖いですね! 雪虫がそんな目に遭ったら従魔絶対コロスマン。
気になるあの子のスリーサイズを知るために頑張るのも自由、自分のスリーサイズを守るために死闘するのも自由、人のスリーサイズにおののくのも自分のスリーサイズを誇示するのも何故かハアハアするのも絶望するのも自由です。ぐっどらっく。
リプレイ公開中 納品日時 2016/05/24 17:45
参加者
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/05/14 01:37:08 -
阿鼻叫喚の体育館(相談卓)
最終発言2016/05/15 13:45:38