本部
リアルすぎるゲーム
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~15人
- 英雄
- 8人 / 0~15人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 7日
- 締切
- 2016/01/28 07:30
- 完成予定
- 2016/02/11 07:30
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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相談場所
最終発言2016/01/27 23:48:25 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/27 12:10:18
オープニング
●危機的な状況?
「危ない!」
巨大な食虫植物に食べられそうになってる子供を飛んで抱えて助けると、子供が立っていた場所の地面が抉れていてぞっとする。
しかし今はこの子だけが危機に晒されてるわけじゃない。
とあるゲームが従魔によって占拠され、閉じ込められているのだ。
●不審なゲーム
「アストラル?」
HOPE東京海上支部の食堂で俺は投げかけられた聞き覚えのない単語に首を傾げる。
「ああ、最新型立体映像システムを利用してると謳う体験型ヴァーチャルシステムらしい」
同僚の男はそう言ってカレースプーンを手で弄ぶ。
「そんなの、聞いた事がないんだが」
「俺も上から聞くまで知らなかった」
「で、それがどうしたんた?」
「最近巷でこれが遊べる無料券が出回ってるらしんだ」
「へえ……本当初耳だけどな」
うどんを食べるのを再開しつつ耳を傾ける。
「だろ? それがおかしいんだ。無料券まで配って宣伝をするような……しかも開発にこんな金がかかってそうなシステムが他の媒体ではサッパリ宣伝されてないってのはおかしいと思うんだ」
「それもそうだ。宣伝が無料券だけ、か……怪しさプンプンだな。それだけ聞く限りはベータテストには聞こえないな。で、上からの指示は?」
「分かってるだろうけど、潜入捜査だ。と言っても他の客に混じってだが……このシステムの内部および思惑を調査せと」
「だよな。じゃあ午後一でリンカー達に依頼流しておけば良いか?」
「頼んだ」
●調査依頼
「愚神やヴィランズが関わっていると思われるゲームの捜査依頼。客に混じって内部調査せよ。しかし状況と危険度に応じて殲滅、生死を問わないのも視野に入れるものとする。詳細は添付資料を参照」
そして潜入捜査に行ったリンカー達はそのままシステムに閉じ込められることになった。
最初から客を帰す気はなかったのだろう。
ここを抜け出すにはドロップゾーンと化した施設の何処かにいる愚神を倒さなくてはいけない。
それが叶わなければこのまま養分と成り果てるのだ。
解説
ヴァーチャルゲームの皮を被ったライヴスを奪う装置『アストラル』の調査依頼です。
このシステムに入ると立体映像を見る事が出来、施設全体がヴァーチャルゲームフィールドになる仕組みです。
妖精の国をコンセプトにしたファンシーなものです。
アストラル側はリンカー達が潜入しているのを把握しており、排除のために立体映像に混じって襲ってきます。
今回はゲームからの脱出方法を探り当てるのが目的です。
エネミー従魔・姿形はゲーム的なモノに擬態しており、客からライヴスをある程度奪うと次の標的に向かいますが、リンカーに対しては普通に連続で攻撃してきます。
エネミー愚神・ボスっぽい姿で登場する愚神(?)です。倒すとゲームクリアと表示されて脱出できます。
マスターより
ども、アトリエLです。
もう何がなんだかゲーム的です。
エネミー従魔やエネミー愚神の姿は指定があればその姿で登場しますよ。
なお、ゲームは無料券がないと遊べません。
ゲームセンターに設置されており、普通に客は3D酔いなどの症状が見られますが満足して遊んでいるようです。
リプレイ公開中 納品日時 2016/02/10 19:22
参加者
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最終発言2016/01/27 23:48:25 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/27 12:10:18