本部
迷子を捜せ
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 7人 / 5~10人
- 英雄
- 7人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/01/23 19:00
- 完成予定
- 2016/02/01 19:00
掲示板
-
相談所
最終発言2016/01/23 17:18:59 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/20 23:47:33
オープニング
●小さな冒険
昨今は何に対しても図鑑というものがある。植物や動物に車などといったものから始まり、勿論従魔に対しても図鑑はある。
そんな図鑑が大好きな男の子は、今日も今日とて図鑑を眺めていた。そして昨日見たテレビ――能力者特集で従魔と戦う姿を見て、本物の従魔を見てみたくなったのだ。
「よしっ」
そう言って、男の子は立ち上がった。
母親に見つかれば駄目だと言われるのは分かっている。だからこそ、母親の様子を伺ってタイミングを見計らう。
図鑑とお菓子を入れたお気に入りのリュックを背負うと、母親に気が付かれないようにそっと家を抜け出した。
●ご両親の話にて
「息子を見つけてください」
母親は涙ながらにそう言った。父親がその肩をそっと支えている。
「男の子――龍也君5歳は昨日から姿が見えなくなったらしい」と、悲観に暮れる両親に代わり職員が説明を始めた。
「気が付いたのは昨日の夕方。母親が料理をしている間にいなくなったと推定される。お気に入りの図鑑とリュック、お菓子がなくなっていることから、誘拐の線は殆ど考えられない。自分から出て行ったと考えるのが妥当だ。
無くなった図鑑は従魔の図鑑。その前日に能力者の特集を見ていることから、従魔を見に行ったと推測できる。
いなくなったことに気が付き、警察並びに地域の方々が捜索するが見つからず、だが、森の近くで龍也君を見かけたという証言があった為、森に入り込んだ可能性が極めて高い。周囲の捜索は引き続き警察や地域の方々が行ってくれるようなので、諸君らには森の中を捜索し、龍也君の保護を任せたい」
「どうか、息子のことをよろしくお願いします」
解説
●目的
→迷子を発見し、無事に連れ帰ること
●補足
→迷子を連れ帰ることが目的なので、敵を全て倒す必要はありません
→デスラットやホーミングアントなどの弱めの従魔が生息しています。
しかし、いなくなったのは5歳の子供なので抵抗手段がありません。早めに保護しましょう
→子供の足なので遠くまでは行けませんが、小柄なので、何処かに身を隠している場合もあります。
子供目線で捜してみましょう
→可能でしたら、一人で危険なことをしないように言い包めましょう。
もしくは、格好いい姿を見せて、大きくなるまでこういうことをしてはいけないという注意を促しましょう。
マスターより
森は危険がつきものです。特に小さな子供だったら尚更のこと。早く見つけてあげましょう。
また、子供に悪いことを注意して教えてあげるのは大人の役目です。しっかりと注意してあげてください。
リプレイ公開中 納品日時 2016/01/26 18:35
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