リンクブレイブ

【この設定は非公開です。】

なんとなく流されるままに所属してしまった。目的はあるにはあるが複数だったり、ぼんやりしたりしているのでまだ確定していない。

「斯くして世界は流転を始める」何てありきたりな言葉だろう。ただ僕は、このテーブルにお皿を並べていくだけの駒に過ぎないのに。

両親の教育方針によって幼いころからそう育てられてきた

烏を射抜く大蛇の牙。

「サピア」『ノスリさん』合縁奇縁の協力者。◆さあさページを捲りましょう？何時か本を閉じるその時迄。さあさ途中経過を愉しみましょう。どうせ終わりは変わらないのだから。　　◆【鳥から本へ】酷と紙一重の優しさ。愉悦と紙一重の諦念。悪意と紙一重の甘さに、狂気と紙一重の享楽。ごちゃまぜ。混沌。会う度話す度書き換えられていく様な。彼女を完全に理解出来る人は、きっとそう多くは無いんじゃないかな。僕には解らない。退屈が嫌いらしいけど、果たしてそれも本当なのか。まぁ別に、何だって構わないけど。◆【本から鳥へ】理解する気なんて本当は無いくせに、ふふ。良いのですよそれでも。他人の心なんて、真に理解出来るわけないのだから。

ノスリ――狂い鳥の名前。役に立たない鳥の名前。羽をもいだ駒の名前。　◆二人称は「きみ」、かな。