リンクブレイブ

●一人ぼっちのミュートの前に突如として現れた英雄、広島弁に近い喋り方をするが日本という単語に聞き覚えはなかったらしい、ミュートの事は「ミューちゃん」と呼ぶ●筋骨隆々の大男だがカラカラと笑うその姿は重苦しさを感じさせない。赤いジャケットがトレードマーク●見た目も態度も非常に豪快で子供のような好奇心と兄貴のような包容力を同時に持っている。興味を持てば突撃し、困っている人あれば豪快に世話を焼く●ミュートに対しては特に顕著で最早親友とオカンの融合体である。引っ込み思案で他人に飢えているミュートにとってはまさに理想のパートナーかも知れない●世話焼き故にか意外にも家事全般が得意で他人の変化などにもよく気づく、豪快ではあるが雑ではないのだ。●特に最近凝っているのは料理、ミュートが食事好きなため自然とそうなった。得意料理はカニチャーハンだが最近は繊細な料理にもチャレンジ中、ふわふわオムライスはもう作れる。

ミュートにとってランページはまさに救世主である、あの日誓約した時から今日に至るまで、ずっと彼に救われ続けている、自分の欲しかったものを全部与えてくれた大切な人。例えこの先どれだけの良いこと、悪いことが待ち構えていたとしても、彼女にとって彼と共に歩むことが大前提である。 ランページにとってミュートは単純に「頬っておけない子」である。 彼女に何か特別なものを感じたわけでも、彼女を助けることが自分に必要な行為だったわけでもない。 助ける義理がなくとも、理由がなくとも、当然のように助けるのがランページである。 きっと彼女が望み続ける限り、彼は必ずそばにい続けるだろう、それが彼にとって当然のことなのだ。

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