リンクブレイブ

【外見】後ろ髪が跳ねっ毛【経歴】獣人の隠れ里で暮らしていた狐の半獣人。世界蝕の年、里で生まれたただ一人の子として大事に育てられた。だが数年前に里が愚神に襲われ壊滅。自らはとあるリンカー夫妻に命を救われ、彼らの所属する境界研究所で保護されることになった。その後リンカー夫妻の一人娘・月鏡由利菜(aa0873)を事情があって会えない自分達に代わって支援して欲しいと頼まれ、東京へ向かう。現在は『涼風邸』でメイドとして働きながら、エージェントとしてHOPEに所属。現在の住居は以前由利菜が住んでいたアパート『涼風荘』の303号室。【性格】変化のない平穏な毎日を望んでいる。里での平坦な暮らしに慣れきっていた為、獣人としては反射神経が鈍く、要領が悪い。押しが弱く、人に頼まれると嫌と言えない。異界探索や大規模作戦を通じて戦闘技術はある程度磨いたが、それでも戦いは苦手意識が強い。

自分たちが獣の姿でも普通に生活できるような社会を目指して、啓蒙に励んでいる。

里を復興させ、元の平穏な暮らしを取り戻すのが願い。散り散りになった里の仲間達を探す上で、HOPEが持つ広大なネットワークは大きな頼りとなっている。

ずっと世間から素性を隠して生きてきたが、もう逃れられないと観念して表舞台に姿を現した。

世界蝕の影響か、生まれた時点で既に能力者としては覚醒していた。英雄と同質になったミヅハノメがその時点で依り代にできるのは優子しかおらず、契約は必然であった。

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