リンクブレイブ

ヴィヴィアン・蘭堂・ブラックモア、日本人の母とアイルランド人の父を持つ元テロリスト。メタルバンド「ネメシス」のボーカルギターとして欧州ミュージックシーンにおいてその狂気的な技術(と毎度の暴力沙汰)で絶大な注目を浴びていたがライブ中に愚神の襲撃を受け右目を失う。死の間際に訪れた英雄と誓約を結び撃退。その際の断末魔に聞きほれ、今後の音楽活動におけるインスピレーションを得るためエージェントとなった、贔屓目に見ても危険な男。豊富な文学知識やスイーツを中心とした料理全般の才能、所謂オシャレ番長的側面を持つ等音楽と暴力というキーワードから離れれば気さくで常識的人間性の持ち主ではあるが、溢れ出す狂人特有のオーラのせいでそうは思われないことのほうが多い。ヘビースモーカーで軽いアル中。外見は素肌の上からぼろぼろのコートとジーンズを纏い、全身にタトゥーが入った長髪の痩せぎすで、常にギターを抱えている。

自ら進んで体を機械にかえた。現代の技術では2割を超える変更はエージェント活動に支障をきたすが、技術をはってんさせ、機械でできた不死身の身体を手に入れる。

暴力と血の果てにある「音楽」を作るため、戦いの中で音と感性を集めたい。あと如何せん友人がいないというか周りにいるのが熱狂的信者めいたファンばかりなのでまともな人脈も作りたい。

特にこれといった理由はないがフリーダムに生きたかったため

ライブハウスでの襲撃事件にて誓約を結ぶ。

狂った笑顔の内側でヴィヴィアンを今すぐにでも殺したいほど気に入っている。その思いは愛に最も近く、愛から最も遠い。信仰にも似て、また愛玩にも近い。この思いに最も似た言葉を選ぶなら「殺意」だろうか。

痩せぎすでボロボロの服をまとったヤバい目をした男です。身体中のタトゥー、特に左目下部のタトゥーと喉元のI HATE YOUタトゥー、あとターミネーターな右目がチャームポイント。多分戦闘ジャンキー。