リンクブレイブ

●幾多の死線を潜った若きエージェント。現在は紫峰翁大學に在籍している。 ●泰然自若とした態度をしており、大体の事は涼しげな態度で流してしまう良くも悪くもマイペースな性格。親しい相手には茶目っ気のある一面も見せる。 ●パートナーに関しては微睡み過ぎと思う時がある。 ●状況に応じて考えられる柔軟な思考を持つが、一度決めたら何であれ躊躇せずに動く。 ●食べても太らず、肌荒れすらしないという世の女性から妬まれそうな体質を持つ。ライヴスの影響とも推測されているが真相は不明。 ●実家はそれなりの良家。実家は兄が継ぐので、自身は家を出て一人暮らし。家族との関係は良好で、長い休日の時は実家に顔を出している。家を出た理由は家族に迷惑を掛けない為。地元は皆が皆リンカーに理解があった訳では無いとの事。 ●誓約の内容は「互いの過去の詮索をしない事」の一点。隠す事でもないので聞かれたら答えるらしい。聞かなければ答えないが。

家系的なものか、それとも自身で定めたのか、己に試練を科し、修練するのが日常だ。生活では、何処まで己という刃が鍛えられるだろう。肉体的であれ、精神的であれ、鍛えるのは良いことだ。

持った資質を研ぎ澄ます。果てまでどこまであるのか、そして自身はどこまで行けるのか、大それた理由は無くただ只管に研鑽を重ねる。意味など後で幾らでも付いてくるのだからと。

大切なもの(家族恋人友人など)を守るための修行の一環と考えたため

力が無ければ守りたい物も守れない、無いよりはある方がずっと良い。力の意味など振るう者の在り様で幾らでも変わるのだと。 素質自体は非凡、だがその事を誇る素振りは見せず。力を無闇にひけらかすのは三流との事。

英雄は彼女が珍しい事をしていれば気紛れに出てくる事もあるが、ほとんどは幻想蝶の中で過ごしている。力を求められれば是非もなく貸し与えるが、言葉を交わす事などはほとんど無い。 彼女の方も英雄の事は良くわかっておらず、誓約により互いの事を知る機会も無い為、扱いは素っ気ない。 関係としては自我のある力とそれを扱う者という感じではあるが、仲違いする事も無い為に共鳴の安定度は極めて高い。

常に涼しげな態度で穏やかに相手に接する。悟っているかの様な雰囲気を漂わせ、不自然なまでに年不相応。怒っても激昂する事は無いが、有無を言わせない威圧感を放つ。普段と変わらない穏やかさなので余計に怖い。