リンクブレイブ

仏人の母と日本人の父を持つ少女◆本名は御童・カイレ・マリエル・紗希◆ごく普通の女子高生だがハーフ故容姿で差別を受けることがしばしばあったため自分の容姿に対して非常にコンプレックスを感じておりその為人と関わることを怖がり他者との接触を極力避けてきた◆内向的で消極的だった彼女を変えたのは英雄との出会いだった◆カイと行動をともにするにつれ、自分にもなにかできるのではないかとHOPEのエージェントとなり積極的に他人と関わろうと彼女なりに頑張っているが人見知り・人嫌いが相変わらず治らない◆両親は海外に居るため一人暮らし中…だったが今は２人の英雄との生活となっている◆ 感情の起伏は激しくはないが本気で怒るとカイも手がつけられない◆一人暮らしをしていたため料理の腕には自信有り◆カイの存在が自分の中で特別な物になりつつある事は分かっていても態度に出せずに悩んでいる◆誓約は「何処に居ようとも必ず見つけ出す」

自分には人生をかけてまで見つけなければならないものがある。この活動をしながら平行世界すらまたにかけてそれを探し出す。

ルナール、ヘイシズの討伐を経て世間に流されるまま生きてきた少女は愚神との共存の模索を決意する。例えそれが決して訪れない未来だったとしても、世界は彼女の想像以上に残酷だったとしても少女は希望を掲げ続ける

周囲にのまれ、なんとなく流されている内に気づいたらエージェントになっていたため

家族や友人、愛する人を殺されたわけでもない紗希はエージェントを志す者としての意志は弱いかもしれないが、愚神や従魔に対しての憎しみがない故に「彼らとの共存の道もあるのではないか？」と考え始めている。

◆カイの存在は「面倒をしか起さない迷惑な英雄」から「英雄以上の存在」になりつつある。が感情を表に出すのが苦手な性格が邪魔をし思っていることとは違う反応をしてしまう。そんな自分がもどかしいが矢張自分でどうする事もできずに現在に至っている。◆テイルの存在は「同世代の気の知れた親友」。カイに言えないこともテイルには言えてしまう。女子ならではな存在。◆幼い頃から家族と過ごすことが少なかった紗希は家族というものが希薄な存在でいまいち理解できないでいるが、家族とは現在の自分達のような存在ではないか？と考えている。●カイにとって紗希の存在は「ただ自身を懸けてでも守るべき存在」。紗希を中心に世界が回っているといっても良い。紗希の意見は尊重するが、一人の人としてまだ未熟な紗希を正しい方向へ導く役も担っている。

容姿コンプレックス。胸に関してその傾向が強い『貧乳、絶壁』は爆弾NGワード。カイの事は「カイ」スワロウ・テイルの事は「テイルちゃん」と呼んでいる。恋愛経験値皆無の紗希にとって恋バナは荷が重いらしい。