リンクブレイブ

愚神に親を殺されたところをフリーの能力者達に保護され、その家事を受け持って生活していた。 10年以上家事を受け持っていただけあり家事全般の技術は高い。 しかしなぜか料理の見た目は味に反比例するように悪くなり、味はかなりおいしいとわかっていても初見での食欲はまず湧かない。 風架曰くおいしく作ろうとすると味は高級店、見た目はモザイクをかけても見るに堪えないほどの惨状。 最近見た目の悪化が錬金術じみてきた。 普段着にも兼用している戦闘着は風架の前誓約者のものを仕立て直したものらしい。 戦闘時には魔法を四肢に乗せ膂力を補助するようにして護身術を基にした近接戦闘術・杖術を主に扱う。 戦いを見守ることしかできなかった昔の反動か多少の無理を承知で前に出て仲間を守るために動くことが多い。 『零月』の姓は風架との誓約と共に名乗り始めたものである。

国と言う程大きなものではなく、自分の知る人達を守りたい。何かあった時に駆けつけて救いたい。大事な人を助ける剣で在りたい、盾で在りたい。あなた達はきっと僕が守るから。

風架と誓約を結んだがエージェント達と共に戦うには今は実力が足りなすぎるため、いつか皆の隣に立って戦うためH.O.P.E.にて経験を積みに来た。

厳格な両親のもとで育ち、その両親に反発し自由を求めたため

H.O.P.E.に属さないフリーのエージェントチームに保護されていたがあるときそのメンバーの一人が暴走、死亡。 そこに居合わせた蕾菜が新たに誓約を結んだ。 風架との誓約は「生きること」

男女の関係というよりも兄妹といった関係。頼りになるが普段はぐうたらな兄とほどほどにしっかりした妹。 前誓約者が死に消えゆく間際に風架の言った『お前がいつか能力者になった時――の背中を追うなとは言わない、だけど誰かを守るために死ぬんじゃなく、守り共に生きる道を選べ』その言葉が誓約になっており本当であれば風架自身は誓約を結ぶつもりはなかったらしい。

蕾菜「」 英雄『』 人の呼び方は基本的に 蕾菜：（名前）さん 風架：（苗字）さん ニロ：（名前）呼び捨て（ひらがな） お互いの呼び方は 蕾菜： 風架さん ニロ 風架： 蕾菜 ニロ ニロ： あるじ ししょー 髪の毛は毛先に向けて白→黒