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花のお祭り
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【相談卓】花で模る絨毯
最終発言2017/05/23 20:59:17 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/05/23 07:30:01
オープニング
●花のお祭り
「フラワーカーペット……?」
竜見玉兎(az0044)がきょとんと首を傾げる。
そんな少女に対し、オペレーターはこくりと頷いた。
「はい。元々は外国のお祭りだそうですが、お花を敷き詰めてカーペットのようにする……というイベントだそうです」
鎮魂の意味合いも持つそのイベントを開催しようという話が持ち上がっているらしい、のだが。
「デザインが難航していまして」
溜息をつきつつ、オペレーターは玉兎に数枚の紙を差し出す。
それを隣に居たユウ(az0044hero001)が受け取り、これまた溜息をついた。
紙には候補の図案が描かれていたが……何しろ案が多すぎるのだ。
『ここはやっぱりH.O.P.E.のエンブレムでしょう!』
『フラワーカーペットなんだし花の模様がいいんじゃないかしら』
『きぼうさちゃん! きぼうさちゃんがいいです! でっかいきぼうさちゃん!』
『きぼうさちゃんはきぼうさちゃんでも擬人バージョンのきぼうさちゃんでお願いしたいです』
『ジャスティン会長の顔写真とか滅茶苦茶目立つと思います!』
などなど。
誰に意見を求めたのかは分からないが、図案それぞれにコメント付きなものだから一層混迷を極めている。
「出来ればどれか一つに絞っていただきたいのですが……」
オペレーターの困り切った言葉に玉兎は目を輝かせ、ユウはまたしても溜息をついた。
そして、『図案を決定する』という依頼が発行されることになったのであった。
解説
●目的
フラワーカーペットの図案決定
●場所
広めの会議室。机や椅子なども多くあり、図案を並べて見比べたりということも可能
お茶やコーヒー、簡単に摘まめるお菓子なども用意されている
●図案
・H.O.P.E.のエンブレム
・花の模様
・きぼうさ
・きぼうさ(擬人バージョン)
・ジャスティン会長の顔写真
(この他の案でも可)
●その他
図案が決定すればのんびりお喋りも可能
リプレイ
●会議前準備
「フラワーカーペット……素敵な響き、ですのね」
会議室のテーブルに置かれた写真を見てリリィ(aa4924)は呟く。隣にはリリィが尊敬してやまない英雄のカノン(aa4924hero001)の姿。
『その素敵な響きを旋律にすることがあたし達の仕事……かしら』
「ふふっ……リリィ、頑張りますの!」
カノンや他の参加者と一緒なら、きっと素敵な案が浮かぶ。リリィの目には曇りが無く、それを見てカノンも少しだけ穏やかに微笑む。
『そうね……会議が捗るよう、甘いものの準備も完璧だもの』
リリィの持つバスケットの中にはプチシュークリームにジャムとスコーン、トリュフなど会議には必須アイテムなお菓子がたくさん詰め込まれているのだ。長くなりそうな会議もこれでばっちりである。
その時会議室の扉が開く音がして、カノンの視線はそちらに移る。
『あら……? あの二人は……』
「……! アクチュエルさまとアヴニールさまですのっ」
とてもよく似た容姿をしたアクチュエル(aa4966)とアヴニール(aa4966hero001)の二人にリリィは駆け寄っていく。
『奇遇じゃのう』
「リリィも参加しておったのか」
青の瞳と赤の瞳を交互に見つめながら、リリィは何度も頷いて喜ぶ。
「またお会い出来るなんて……リリィは幸せですわね」
『フラワーカーペットですか。テレビで見た事はありますが、実物は見た事ないですね』
「……これを人の手で作るのか。すごいな」
色とりどりの写真を手に取りながらセラフィナ(aa0032hero001)が言えば、セラフィナの能力者である真壁 久朗(aa0032)は正直な感想を口にする。
カーペットの一部を映し出した写真でも迫力があるのだ。きっと実物は途方もない労力と、達成感があるのだろう。なお(知る人ぞ知ることだが)真壁は美術的センスが皆無である。残念ながら図案考案の戦力になるのは難しそうだが。
『いろんな人に見てもらうものですからね、図案も頑張って考えましょう!』
セラフィナが楽しめそうだと参加した依頼だから、張り切る英雄と共にまたイメージを膨らませるのだった。
「わぁっ! 花のお祭りかぁ。フラワーカーペットだってさ、ニック!」
『なるほどな。そのフラワーカーペットとやらの図案を決めればいいわけか』
一方、パンフレットを眺めているのは大宮 朝霞(aa0476)とニクノイーサ(aa0476hero001)だ。パンフレットは「こちらも参考になれば」とオペレーターが置いていったもので、フラワーカーペットの由来などが書かれている。年によって様々な模様を見せる絨毯は、目にも楽しければ香りも楽しめそうだ。
「こういった広報活動も大変ですよね……イメージアップもしていかないとオレ達の今後に……」
どの案がいいかと頭を悩ませる大宮とは別に、現実的な視点でこのイベントを見つめるのは桜小路 國光(aa4046)。そんな桜小路を彼の英雄であるメテオバイザー(aa4046hero001)が『サクラコ、無粋なのです』と指を立てる。このイベントがH.O.P.E.のイメージと直結するかどうかは参加者次第になるだろうが、だからといって中途半端なものは出せないと桜小路はノートパソコン持参である。会議中の情報収集も欠かさないつもりだ。
また、桜小路と同じくH.O.P.E.のイメージアップ向上も兼ねての案を検討しているのは構築の魔女(aa0281hero001)。彼女の能力者である辺是 落児(aa0281)はというと構築の魔女に任せ、傍観の姿勢である。今回の依頼は構築の魔女主体のようだ。
「本番の為にしっかりと考えましょう」
準備を怠っては本番でもいい結果は出せない。故に準備段階こそしっかりと。図案が纏められた冊子を抱える構築の魔女やエージェント達、そこに書記としてオペレーター一人を加え、いざ会議開始である。
●図案会議
とはいえさすがに案が多い。
『HOPEのエンブレムはやっぱり外せないですよね』
図案の冊子を眺め、セラフィナは眉を寄せる。きぼうさは可愛らしいマスコットキャラクターだし、エージェントとしては馴染みが深い会長も欠かせない……と考えていくと、どうしても選びづらくなってしまう。せっかく考えるのだから、『HOPEらしさ』や『エージェントにちなんだモチーフ』が入っている図案にしたいのだが……。
「たしかにコレは悩むわね。どの案も捨てがたいわ」
セラフィナの隣に座る大宮もまた、むむむと悩み顔だ。複数の組み合わせならともかく、全ての図案を組み合わせるなんてことは難しそうだし……と何度も冊子を開いていると、ニクノイーサが『あ』と声を上げた。
『朝霞がいつもやっている、アレで決めたらいいじゃないか。ほら、なんといったか。いくつか線を描いて……』
言いながら何やら空中に線を描くニクノイーサ。縦にいくつも線を描き、横にも線を描く……いわゆるあみだくじ。
決めかねるのならばそれでもいいのではと言う英雄に対し、大宮は「ちゃんと考えてよ!」と少し呆れながら言う。だが彼にも彼なりの理由がある。どの案も捨てがたいということはつまり、どの案でもいいということだ。それならばあみだくじでさくっと決めてしまった方が時間の節約にもなる。
『集めやすい、費用が安く済みそうな花で完成できそうな図案にする、という決め方もあるがな』
「ニックはさ、もうちょっとこう、楽しんでいこうよ!」
どこまでも現実的な英雄は頼もしくもあるのだが、こういう時ばかりはむっとなってしまう大宮である。
そんな二人の希望案は「きぼうさ」だ。
「小さい子にもウケそうだし、一般の方達がH.O.P.E.に親しみを感じてくれるような図案がいいかな、と思いました!」
マスコットキャラクターでもあるきぼうさなら、小さな子供にも大人にも親しみやすい。それには他のメンバーも賛成のようで、まずはきぼうさを画面の中に据えることが決定。
「文字も入れてみましょうか」
構築の魔女がペンを取り、「ボクきぼうさ!よろしくね!」と台詞を入れる。
『人の顔だとリアルで少し気持ち悪い気もするのじゃ』
会長の顔写真とにらめっこしながら眉を下げるアヴニールの言葉に、顔写真はインパクトだけになりそうだとリリィとカノンが言葉を添え、ニクノイーサも頷く。
『会長の顔はなぁ。世間にどれだけ顔が知られているかはわからんが、盛り上がるのは内輪だけじゃないか?』
「ちょっと! テレサのお父さんになんてこと言うのよ!」
『いや、図案の話だからな』
他意は無い英雄の言葉だが、きぼうさとの兼ね合いもあり……会長顔写真ときぼうさ(擬人化バージョン)も残念ながら除外。
「ある程度H.O.P.E.をアピールしつつあまり奇を衒いすぎないように……でしょうか?」
言いながら構築の魔女はエンブレムときぼうさを見比べる。H.O.P.E.主催ではあるが、祭りとしての盛り上がりを忘れてはいけない。楽しんでもらうことも大切な要素の一つだ。ただ、「楽しかった」だけで終わることも無いように。
「帰るまでにH.O.P.E.のことが意識の片隅に残るようにもしたいですね」
可能ならイメージアップも、ときぼうさの背景にエンブレムを置いてみたり、頭を悩ませる構築の魔女。同じくイメージアップを考えていた桜小路もキーボードを叩き、全員に見えるように画像を表示する。
「良く出てくる画像はステンドグラスみたいなゴシックやロマネスク調な模様が多い様です」
花の色合いもあるのか落ち着いた物よりも華やかに彩られた物が多いようで、黄色や白、赤も目立つ。物によっては文字が入っている物もあり、あまりにも細かい物でなければ表現の自由はありそうだ。
「花ときぼうさの両方うまく合わせて、花畑の中を楽しそうに歩いているきぼうさと、エンブレムとしてではなく、普通の蝶がひらひら何羽か舞っている感じなどは如何じゃ?」
『エンブレムの蝶として描いてあると、H.O.P.E.=戦闘/愚神などを思い起こさせるかも知れんのじゃ』
アクチュエルとアヴニールの二人が交互に口を開く。祭りに参加する一般人の中には愚神や従魔との戦闘で身近な誰かを亡くした者もいるかもしれない。
「思い出したくない者も当然おるじゃろう。誰にでも広く受け入れられる図案が良いと思うのじゃが」
各地ではまだ異界のものたちとの戦闘が続いている。配慮するに越したことはないだろうというのが二人の言葉の理由だ。
『それなら例えば……共鳴を象徴する蝶を、それぞれ違う色で入れ込むことで個性豊かなエージェントさん達がいる事を表すなどどうでしょう』
そう言って色とりどりの蝶が描かれた画用紙を見せるセラフィナ。どうやら考えを纏めながらクレヨンで描いていたようだ。ひらひらと舞う蝶はクレヨンと相まってとても可愛らしく、デフォルメされていれば倦厭されることも無さそうに見える。
『あとは……鎮魂の意味を持っているお祭りなら、図案に鳩の絵を付け足したり、英雄との関係を象徴するような花言葉を持つお花を選ぶのもいいかもしれません!』
平和の象徴である鳩ならば、H.O.P.E.を全く知らない人間でも親しみを持ってもらえるかもしれない。それにフラワーカーペットは『花の祭り』。花言葉にこだわってみてもいいかもしれない。
『ジニアという花には『絆』『いつまでも変わらぬ心』という意味があるらしいですよ』
『花言葉なら……希望の花言葉の花を集めて、花束を作るみたいな絵も良いかもしれませんね』
セラフィナに続き、提案したのは桜小路とメテオバイザーの二人だ。直接的に「希望」を表現するのではなく、間接的に表現する方向で。
「『希望』ひとつ取っても、ガーベラや白いアネモネ、スノードロップ、デイジー……他にも沢山あります」
様々な花で花束を作るのもいいし、親しみがありそうなガーベラだけの花束もいい。もっと適した花があるならそれでもいいと桜小路は言う。
『「希望」の花言葉の花を沢山集めて大きな花束……素敵なのです』
そっと両手を合わせて微笑むメデオバイザー。
一方、リリィとカノンが提案したのは『きぼうさに死者に献上する花を持たせた物』。
「花はシオンがいいと思いますの」
フラワーカーペットには鎮魂の意味合いもある。H.O.P.E.だけで行うわけでは無いから、H.O.P.E.に関連するモチーフよりは死者を悼む思いを込めた物がいいのではないかと考えられた図案である。
「花なら、背景は花模様などどうでしょう」
背景を三分割し、それぞれに松・桜・梅を描く構築の魔女。分割するのは竹を模したフラワーカーペットだ。花を使って全く別の草木を模った図案だ……が。
問題は、どれにするかである。
きぼうさを起用するのは決定事項として、他に挙げられた案は……鳩、蝶、鎮魂の花、希望の花、背景に花模様。組み合わせ次第では全て詰め込めそうではあるが、あまりにも入れすぎては出来上がった時にとっちらかってしまいそうだ。
「そういえば……大きさはどのくらいになるんだ?」
お茶やお菓子の追加など裏方に徹していた真壁がオペレーターに尋ねると、場所は確保してあるがフラワーカーペット自体の大きさはまだ決定していないらしい。図案によっては幅を取る可能性がある為、融通が利くようにしていたそうだ。
「コマ割でいくつかの図案を重ねられないでしょうか」
『どれかを選ぶのが難しかったらへんてこダイスで決めてみてもいいかと思います』
どうにか組み合わせられないかと案を見比べる構築の魔女。不思議な形状のサイコロを取り出すセラフィナ。
『やっぱりあみだくじがいいんじゃ』
「ニック!」
提案を言い終わる前に止める大宮の声。と同時に、メテオバイザーがぽんと手を叩く。
『いっそ……絵の規模を変えていくつかに分けますか?』
フラワーカーペットを展開する場所として用意されたのは約900平方メートル。横が50メートルで縦が18メートルとのことだ。本場と同じくとは言えないが、分割しても問題無い程度には場所がある。
「本命のカーペットと子供が楽しめるようにするカーペットとか?」
鎮魂の花を抱くきぼうさの背景には鳩を、希望の花を抱くきぼうさの周囲には蝶を。よろしくね!と挨拶するきぼうさの背景には花模様を。
三つに分けられ、ざっくりとしたラフが描かれた横にはに幅も書き足され。
提案を詰め込んだ図案が、テーブルの上に広げられる。
「どうじゃろうか」
『問題が無ければ分割出来るといいのう』
一同の視線がオペレーターに向けられる中。
「俺はこういうものに関しては不得手でよくわからないんだが……」
どう伝えればいいか、言葉を探しながらもラフをなぞって。
「これは中々悪くないんじゃないか、と思う」
そう、真壁が言って。
「□□ー」
辺是も僅かに頷き。
図案を見つめて悩んでいたオペレーターは「分かりました!」と声を上げる。
「開催予定の場所の内に収まるかと思いますし、どれも捨てがたいのは確かです。内容にも問題無いかと……一応確認してきますね!」
ぺこりと一礼し、彼女はばたばたと部屋を出て行く。
オペレーターが帰ってくるまでの間、とりあえずは待ちだろうか。
「真壁さん、セラフィナさん! お疲れ様でした!」
「大宮もお疲れ様」
『お疲れ様でした!』
顔見知りの二組は互いに相手を労い、折角だからとクッキーをぱくり。
『まぁ、作るのは大変そうだがな』
仮に話が通ったとして、全て許可が下りれば図案が三つだ。大きさが同じでもまた別の労力がかかってくるかもしれない。
しかしそれを物ともしないのが大宮朝霞という少女である。
「せっかくのお祭りだもん! 大変でもがんばって作るんだよっ! 私も手伝うし!」
『ほぅ、がんばるじゃないか』
「ニックも手伝うんだよっ!」
『やはり……そうなるか』
当然の如く数に入れられている英雄であった。
「そう言えば……お二人はどんなお花がお好きなんですの?」
椅子に腰かけたアクチュエルとアヴニールに話を切り出すリリィ。実は会議の途中から気になっていたのだが、なかなか聞けずにいたのだ。
『やっぱり二人共、対になっている花が好きなのかしら……』
よく似ている二人だからこそのカノンの言葉に、そっくりな能力者と英雄はころころと笑う。
『どうかのう』
「もしかしたらそうかもしれんのう」
『二人を見ているとゼラニウムや朝顔、ジニアなんかも似合いそうね』
「……素敵なお花ばかりですの!」
花思い浮かべながら、リリィはこくこくと頷く。
「カノンねーさまはきっと薔薇、ですわね」
『リリィには白い百合、ね……』
リリィの最も好む花を挙げて、カノンは優しく微笑む。そんなカノンを見てリリィも嬉しそうに微笑むのだった。
「……(【犠牲になった多くの御霊へ鎮魂の祈り】)……」
ネット記事の一文を、声には出さずに視線だけでなぞる。数か月前の大規模作戦でも、それ以外でも、犠牲は絶えない。それは今現在も同じだ。
だが、記事を眺めていた桜小路にメテオバイザーは『知っていますか?』と声を掛ける。
『こういったイベントは本当は生きている人間の為にあるんですよ?』
それは言われてみれば当たり前のことで、だからこそ桜小路は苦く笑う。
「お前も無粋だな……」
『?』
「花で描くとなると大変だけどとても楽しそうね」
辺是と共に座り、お菓子を摘まみながら呟く構築の魔女。
「…………」
対する辺是の意思は相変わらず構築の魔女にしか伝わらないが。
「ええ、楽しみ」
今はただ、帰りを待つ。
「お待たせしました!」
勢いよく扉を開き、息を切らしたオペレーターがぐっと親指を立てる。
「許可、頂けました! 今回の祭りは三つのフラワーカーペットが作成されます!」
一つ目のカーペットは鎮魂の花であるシオンを一輪抱いたきぼうさ。背景には鳩が飛び、全体的に落ち着いたシックなイメージだ。
二つ目のカーペットは希望の花言葉を持つ花で作られた花束を抱くきぼうさ。周囲には英雄との共鳴を示す様々な蝶が舞い、明るく色鮮やかなイメージになるようだ。
三つ目のカーペットは場所の都合上少し小さくなってしまうとのことだが、よろしくね!と挨拶するきぼうさだ。背景には竹や桜、梅や松など草木を模し、和風なイメージでお願いしてみるとのこと。
以上三点が図案として提出、受理された。
当初は一点のみとの話だったが、『大人も子供も楽しめる』という部分や、『H.O.P.E.関係者も一般客も参加しやすい』点、『どれも充分に配慮された図案』であるということが評価されたそうだ。
花を用意する都合もある為、開催時期はまだ先になりそうだが。
「今回は本当に、本当にありがとうございました!」
オペレーターが深く一礼し、図案会議は無事終了。
あとは開催を待つばかりとなったのだった。
結果
シナリオ成功度 | 成功 |
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