本部
流れるプールでサメ退治!
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 7人 / 4~8人
- 英雄
- 7人 / 0~8人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/07/12 12:00
- 完成予定
- 2018/07/21 12:00
掲示板
-
作戦会議室☆
最終発言2018/07/12 06:13:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/10/05 00:23:15
オープニング
熱さ厳しい、この季節。
そんなとき、人はどこに向うのか。
プールに向うのである。
「水が流れてる……」
エステルは興味深そうに、プールを見つめる。長方形の形を普通のプールとするのならば、そのプールは少しばかり変わっていた。まず、形は八の字を描いている。しかも、中の水は一定の方向に流れていた。
いわゆる、流れるプールである。
市営などのプールでは珍しいが、ちょっと料金の高いプールなどでは珍しくはない仕掛けだ。だが、初めてみたエステルは興味しんしんであった。
「プールなのに……川みたいに流れが速いですね」
変なの、とエステルは呟いた。
『普通に泳ぐのが目的じゃなくて、浮き輪を浮かべて流されたりするのがお決まりの遊び方らしい。普通だったらな』
アルメイヤは、露出度の高い水着姿で遠い目をする。
流れるプールには、何故かサメが泳いでいた。
●流れるサメ
「朝起きたら、プールにサメが泳いでいたんです」
H.O.P.E.にかかってきた電話。
その内容は、流れるプールに何故かサメが泳いでいるというものであった。何にかの冗談だろうかと思いつつ一同が向った先には、電話の内容とおり水流に若干流されながらも泳ぐサメたちがいたのであった。
「泳げない……」
エステルの呟きに、アルメイヤは何度も頷く。
こんなところで泳ぐ命知らずはいないであろう。そのせいもあって、プールに一般客はいない。
『サメを早く倒したら、プールで遊んでもいいらしい。無論、貸切状態で』
ふっ、とアルメイヤは不適に笑う。
今日のエステルの水着は、ひまわりの花柄が可愛らしいワンピースタイプ。手には大きな浮き輪も持っており、休日をエンジョイするに相応しい可愛らしさであった。
『一刻も早く、サメを退治するぞ! そして、エステルの可愛い写真を山のように取るのだ!!』
アルメイヤの手には、デジカメが握られていた。
こうして、欲望に燃えたサメ退治が始まったのであった。
解説
・流れるプールにいるサメを退治してください。
プール(11:00)――八の字型の巨大な屋外プール。夏の日差しが強く、水に入っていないとかなり暑い。巨大なウォータースライダーや浮き輪、ビート版の貸し出しも行なっている。しかし、従魔の出現したことにより、食べ物系の屋台はすべて閉まっている。依頼主より、プールにキズをつけないようにして欲しいと話があり。なお、プールは大人の胸程度の深さ。
サメ――1.5メートルほどの従魔。鋭い嗅覚で敵を発見し、とても鋭い歯を持っている。水中を素早く移動できる。四体出現
・水鉄砲……水の中から水流を放ち、水の外にいる敵を攻撃する。
・水の加護……水の外からの攻撃に対して、ダメージを軽減させる。
・歯ミサイル……水中で歯を飛ばし、攻撃する。すぐに新しい歯は生えてくる。
・出産……残り一匹になると発動。一匹の時間が長いと、自分そっくりの子供を出産する。サイズは小ぶりであるが、子供は時間と共に成長する。
ピラニア――掌サイズの魚の従魔。噛み付いて攻撃する。攻撃力は低い。サメの周辺に出没し、血の匂いに集まる習性を持つ。五匹出現。
アルメイヤ――サメを早く倒したいので、プールに飛び込もうとする。止めないとサメに噛み付かれる。
マスターより
こんにちは、落花生です。
暑いですね。
せめて、サメがいる流れるプールにでもお越しください。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/07/15 10:51
参加者
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作戦会議室☆
最終発言2018/07/12 06:13:12 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/10/05 00:23:15