本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/08/27 09:00
- 完成予定
- 2017/09/05 09:00
掲示板
-
相談スレッド
最終発言2017/08/26 22:04:35 -
質問卓
最終発言2017/08/25 16:39:14 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/08/26 22:05:17
オープニング
●
エージェント達は呆然とした。
発端はH.O.P.E.に届けられた謎の電子メッセージ。暗号で構成されたそれを解析した結果、いくつかの画像、過去の事件の報告書、そして電子メッセージの送り主……エネミーからの声明である事が明らかになった。
『もうすぐギアナ支部から応援要請メールが届きますよ』
『だって、彼らのそういった連絡を止めてたのは私ですから』
『「今、我々は【絶零】や【屍国】で忙しいから応援なんて出せません」……と、代わりにお返事しておきました』
そして入れ替わるように届いた、ギアナ支部からの協力要請。
エネミーの言葉が正しいとすれば、【絶零】と名付けられたロシアでの一連の事件……その頃からギアナ支部は何らかの危機に見舞われており、H.O.P.E.に救援信号を出し続けていた事になる。そしてその叫びは届く事なく、エネミーの手によりことごとく握り潰されていたのだ。
すぐさま返信を行ったが、ギアナ支部からの応答はなし。まさか今の要請は最期の力を振り絞って……嫌な想像が頭を過ぎる。
H.O.P.E.は動ける人員を掻き集め、すぐさまギアナ支部へと送った。もし危険が迫るような事態であったら引き返すように言い含めて。
そしてギアナ支部に到着したエージェント達は、目の前の光景に呆然とする事になる。
●ひたすら従魔達を倒す依頼
この依頼を斡旋するポルタ クエント(az0060)は、それまで世界を飛び回っていたが、最近任務を終えH.O.P.E.ギアナ支部に帰還した経緯があったので、昏倒し昇天5秒前な他の職員達とくらべ、まだ余力はあった。
ポルタの操作でスクリーンにジャングルの地図が映し出され、一部の区域に絞られる。
「今回皆さんにお願いしたいのは、別個に出た依頼における別働隊として、この区域に現れる従魔達を一定の間、撃退する事です」
今回別働隊が必要になった依頼というのは、外部に出たまま連絡が取れなくなったギアナ支部エージェント達の救助や保護、調査と哨戒を行うもので、そちらには既に募集に応じたエージェント達が現地に向かっている。
その依頼と前後して複数の従魔達がギアナ支部エージェント達救助依頼を実施する区域の近くで活動しているという情報が入り、ギアナ支部では職員達が現在疲労困憊で自前での別働隊は出せない状況のため、今回ポルタが緊急に依頼を斡旋した次第だ。
「エージェント救助依頼が達成されたとの確認がとれ次第、皆様に作戦終了と皆様の退却開始の連絡をいたします」
敵の殲滅ではなく撃退に留めているのは、敵従魔が人型で複数存在するということ以外の詳細や数が不明であるからだ。
ポルタは『あなたたち』を見渡した後、頭を下げる。
「情報も人手も心もとない状況で申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします」
解説
●目標
ギアナ支部エージェント達を救助する依頼が完了するまでの間、指定区域に現れる従魔達を撃退する
●登場
従魔
出現する従魔達は人型で推測ミーレス級以下。恐らくPC達にとって従魔単体は脅威ではない。
PL情報:武器を持たず素手で攻撃する。数が多い。
●状況
南米のジャングルの1区画。範囲は判定上無限。天候は晴れ。作戦時間は日中。無線貸与済み。
以下簡易図。従魔達は『あなたたち』から見て前方からやってくる。
↓↓↓↓↓↓↓↓
□□□□□□□□
□□□□□□□□
~~~~~~~~
↓:従魔
□:森
マスターより
岩岡志摩です。ギアナ支部からの依頼となります。
ご不明な点がございましたらポルタが答えます。
よろしくお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/08/31 11:18
参加者
掲示板
-
相談スレッド
最終発言2017/08/26 22:04:35 -
質問卓
最終発言2017/08/25 16:39:14 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/08/26 22:05:17