本部
なくした君
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/05/05 22:00
- 完成予定
- 2017/05/14 22:00
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最終発言2017/05/02 01:18:03
オープニング
●目覚め
君は目覚めたら、違和感を覚えた。
何がどうこう言うわけじゃなかった。
ただ、“普段と違う”という強烈な違和感を覚えた。
「あれ……?」
君は起きると日課になっているコーヒーを淹れることにした。
そこでまた違和感。
何故か、マグカップを二つないし三つ用意してしまったからだ。
──。
首を捻った君は、家のロビーにも違和感。
二人分、もしくは三人分の椅子とテーブル。
自分の趣味ではない雑誌に、飾り物。
おかしさを隠しきれない非日常に、君はとうとう日常生活を放り出して違和感探しを始めた。
使ってないはずの一室。君とは異性の服に調度品。──懐かしい香り。
洗面台。先の整った自分の歯ブラシに、先が乱れた歯ブラシ。
何もかもが、“何かの思い出”に包まれていた。
呆然とした君はソファーに身をうずめる。
知らず、頬に涙が伝った。
なくした何かが、胸を占める。どうしようもなく、色々な想いとなって。
その時、君はどう行動する?
●目覚め
寂しさと切なさにハッとベッドの上で目覚めた君は。
二度目の朝にほっとした。
記憶がある。馴染む、英雄の思い出。
「おはよう」
部屋をノックせずに現れた英雄に、君は目に涙を浮かべながら満面の笑みを浮かべた。
「おはよう!」
解説
概要:夢の中で、英雄が消えた体験をする能力者です。
夢の中なので、大体なんでもありです。
朝、ちゃんと目覚め、英雄に声をかけられるまでがリプレ描写になります。
個別リプレイです。
目的:醒めることのない夢の中で、いなくなった記憶も朧げな英雄に思いを馳せます。
できること:
はっきりとまでは思い出せませんが、ここまでは? と攻めてみていただくのはとても嬉しいです。
もちろん日常生活を送っていただくことは可能です。
できないこと:
屋内をでること。(夢なので出られません)
マスターより
初めまして、狩井テオと申します。
夢で英雄と離れ記憶を失った能力者、どう行動するのでしょうか。
プレイングお待ちしています。
リプレイ公開中 納品日時 2017/05/14 07:26
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最終発言2017/05/02 01:18:03