本部
広告塔の少女~みんなでアソボ~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2016/07/19 22:00
- 完成予定
- 2016/07/28 22:00
掲示板
-
相談卓
最終発言2016/07/19 19:10:47 -
NPC質問卓
最終発言2016/07/16 13:47:45 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/07/18 00:10:30
オープニング
七月某日。大型バスをチャーターしてリンカーたちは山奥のとある施設までやってきていた。
涼しげな風の音響くその施設は、近代的で真新しい作りと共に、小さなかいじゅうたちの声で満ち溢れている。
その声を聴いて遙華は溜息をついた。
今回のTV企画はボランティア。
H.O.P.E.直下の孤児院の子供たち訪問企画風景をとって、二時間の番組に仕立てるのだ。
期間は一拍二日。泊りがけでリンカーたちには子供たちの遊び相手をしてもらう。
これをすることによって、リンカーたちのイメージアップを狙ってグロリア社が名乗りを上げた次第である。
「今回も番組として面白さを出すために、いらない追加要素を加えるわ」
遙華は髪の毛を少年少女に引っ張られながら番組冒頭のシーンを撮影していた。
後ろのほうから、「おねーちゃーん、あそんでー」という金切り声が聞こえてくる。
「ここにいる子供たちの年齢は下は四歳。上は十歳まで」
そう遙華は気にしないふりをしながら。カメラに向かってルール説明を行う。しかし近くで見ている君たちにはわかる。
青筋が立っているし、口元が引くついているのが。
「彼等に一票ずつ表を渡してあるから、この表を多く集められた人の優勝ね」
「優勝すると、表彰されるわ。頑張って」
「四歳から六歳までは小児棟、七歳から十歳までは小学生棟にわけられているの。この影響である程度ターゲットを絞った行動が可能ね」
そう遙華は最後ににこりと苦笑いを浮かべると最後に一言。
「でも私は子供が嫌いだから、この戦いはみんなにまかせるわ。じゃあ。よろしく」
そうカメラのライトが消えたことを確認すると遙華は子供たちに言い放った。
「私の髪の毛引っ張って遊んだの誰よ!」
逃げていく子供たち、それを追いかける遙華。
心なしか両者とも楽しそうな笑みを浮かべている。
● ルール纏め、そして補足
子供たちは四歳から十歳までの男女合わせた百人が対象です。
比率は半々です。少年少女を喜ばせてたくさんの表を得てください。
少年少女たちは無邪気ですがハイパワーです注意してください。
下記に少年少女たちの年齢ごとの性格傾向。
性別ごとの性格傾向を並べておきます。
参考にしてください。
ただし、この情報が全てではないのでご注意を。
*四歳から六歳*
無邪気で疑うことを知らず素直。ただし下限という物を知らず常識もよくわかっていない。
*六歳から八歳 *
何でも知りたがるお年頃、また我欲が強くなり、私を見て状態になりがち。ケンカも起きやすいお年頃
*八歳から十歳 *
ませてきた年頃。話をするということの面白さを知ってきたころであり、大人を侮る発言なども多くなってくる。
*女子*
男性女性問わずなつきやすいが、威圧感のある人は嫌う傾向にある
*男子*
女の子がスキ、男性には挑発的。悪戯盛りなので過激な行動に注意
*スターキャラクター*
子どもと言えど個性的な人物はいることだろう。
要注意人物を並べておくので、対策を練っておくとスムーズに票が稼げるかもしれないです。
・『黒鳥のファズ』 本名 小鳥遊 健吾 十歳 男
子供たちからはファズと呼ばれ親しまれている。窃盗の天才でアイテムを盗まれる危険性がある。
またかなり反抗的で大人(16歳以上)には敵意をむき出しにする。
意外と純情派
・野島 正 六歳 男
数少ないリンカーである。常に共鳴しており、リンカーたちを見ると襲いかかってくる。
ドレッドノートの攻撃適性である。
誰が与えたか知らないが大剣のAGWを持っており、強そうな相手を探し求めている。
・ アイラ・レセクティス 八歳 女
金糸の目、金糸の髪の美しい少女。多くの男性児童を下僕としてはべらせている。自分のものにならない奴は嫌いである。
高飛車な性格、尊大な物言いだが、全部作り物なので、ちょっとしたショックを与えるとすぐに年相応の口調や思考回路に戻る。
・ 三浦 ひかり 十歳 女
アイドル夢見る少女。歌が得意、彼女のファンは院内に多い。
足が悪く車いすである。
聴覚が優れており多数の声の中から、目的の声だけ聴き分けたり、絶対音感があったりする。
大変傷つきやすく、自意識過剰なため、ボソッと聞こえたこうげきてきな言葉を最大限に悪く解釈できちゃう子である。
解説
目的 子供たちを楽しませる。
ここには愚神や従魔の事件によって親を亡くした子供たちが、国籍に関係なく集められています。
日本に作られている理由は一番生活が安定していて、子供たちへの悪影響も少ないと考えたためです。
この施設で皆さんは一晩過ごすことになりますが、行動によっては世間の闇に触れることになるかもしれません。
*スケジュール
12時 到着。軽く自己紹介とふれあいタイム。
18時 夕食、この時、十歳の子供たちの何人かと先生方は食事を作り始める。
リンカーからも調理してくれる人募集
20時 全員がお風呂など済ませた後に、希望すればレクリエーションタイムを設けられる。普通に子供たちと遊んでいてもok
*翌日*
6時 十歳以上の子供たち数名と先生方がご飯を作り始める、リンカーからも調理してくれる人募集
12時 外でBBQの予定
18時 子供たちがお別れ会をしてくれるそうです。この時に投票結果発表
スケジュールの合間の時間はひたすらに子供たちと遊んでいる時間です。
*フィールド
かなり大きな施設です。敷地は二キロ四方で、L字の建物です。
南側が小学生棟 西側が小児棟です。
建物の前にはグラウンドがあり、サッカー場と野球場が併設されています。
小さな庭もあり、子供たちが手入しているので綺麗です。
施設内は三階建て、二階三階は住居が集中していて、他にあるのは調理室と図書館です。
一階に娯楽室やリビング、多目的ルーム。放送室。職員室、保健室などがそろっています。
*グロリア社のサポート
今回は発注されたアイテムはだいたい貸し出すことができます。
ただし、今回のミッションに関係があると思われるものだけ発注可能です。
マスターより
今回は孤児院訪問です。
子供っていいですよね、鳴海は地元で少年少女相手によさこい教えてたりしたので。結構子供って好きです。
でも、思えば、六歳から十歳のリンカーって結構いる気がします。
十歳以下のリンカーと、十歳以上のリンカーでは感じ方や、この任務の意味が異なってくるかもしれませんね。
それでは、そんな感じで。よろしくお願いします!!
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/07/27 14:00
参加者
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相談卓
最終発言2016/07/19 19:10:47 -
NPC質問卓
最終発言2016/07/16 13:47:45 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/07/18 00:10:30