本部
アストラル2~暴走竜の支配~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~10人
- 英雄
- 6人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/05/29 12:00
- 完成予定
- 2016/06/12 12:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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装弾卓
最終発言2016/05/27 03:08:17 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言
オープニング
世界は危機に瀕している。
突如世界を襲った暴走竜により滅びた世界で君はリアルとヴァーチャルを超える。
「そんな謳い文句と共にアストラルシステムの新作が登場しました」
アストラルとは過去にその正体がドロップゾーンであることが判明した制作者不明のゲームシステムだ。
チケットを配布し、それを手に入れたものしか遊べないという希少性と謳い文句に恥じない現実感がゲーマーの間で話題となり、ドロップゾーンを閉じた後でもその存在を探し求めるゲーマーがあちこちに現れる始末。
今回の情報もそういったゲーマー達のネットワークから偶然発掘された眉唾な情報の一つだった。
「今回のアストラルにはゲーム自体に暴走竜と呼ばれるドラゴンを倒すという明確な目標があり、稼働初日に偶然チケットを得たリンカーの報告によるとドロップゾーンへのデバッグ干渉が通じなくなっているそうです」
正確には通じないではなく、直後に書き戻されたといった印象が近かったようだが、具体的に何がどう違うのかはわからない。
「今回のゲームも正体がドロップゾーンであることはほぼ間違いないでしょう。その特性の最たるものは想像が現実になるというもので、簡単に言えば願った世界が具現化するようですが……今回は一般的なファンタジーに限られるようです」
挑戦したリンカーの得た情報から使用できる武器は一般的なファンタジーで用いられる近接武器や想像によって生み出した魔法。重火器の類はその全てが機能不全に陥ったらしい。弓などであれば使用可能なのかもしれないが、干渉する存在から世界観を乱すと判断されればそれが使えなくなる可能性は高い。
「今回はおそらく内部にデバッグを行っている何らかの存在がいるはずです。こちらからの干渉も全く無意味というわけではないのでゲーム内のルールに従いながらその存在を探し出し、しかるべき措置をお願いします」
解説
ヴァーチャルゲームの皮を被ったライヴスを奪う装置『アストラル』の調査依頼です。
その正体はライヴスを用いることで干渉できるドロップゾーンで存在目的は未だ不明です。
今回のアストラル側は積極的な排除を行ってきませんが、普通に従魔が混ざって攻撃してくるのでライヴスを吸われ過ぎないように気を付けてください。一定以上吸われると強制的にゲームオーバー扱いになります。
ゲームのコンセプトは一般的なファンタジーで世界観を壊す装備などは無力化されるようです。
今回はゲームに干渉できなくなっていることから内部に何らかの情報を知っている存在がいるとHOPEでは仮定しており、それを見つけ出すのが目的です。
暴走竜ドラゴン:正式名称不明ですが、ネット上の情報で何故か画像データが存在しています。
眼鏡をかけた少年:触ることができないNPCとして時々姿を見せる案内人のようです。聞かれたことに決まった回答を返してくれます。
ゲームセンターの店長:アストラルセカンドを設置することを許可した店長さん。HOPEの命令にはしぶしぶといった感じで従うけど、基本的にゲーマー気質。気さくで何故かゲーム内でも稀にその姿を見かける。
やせたオタクと太ったオタクっぽいコンビ:ゲーム攻略サイトを作っているらしい。ゲームを終えたプレイヤーにゲーム内の情報を聞いて回っている。何故か同サイト内にアストラルの公式ページが存在する。
マスターより
ども、アトリエLです。
以前のものよりもゲーム的になっているようです。
エネミーなどは誰かが想像したものが出現します。
ゲーム参加のチケットは他の人に譲渡することも可能ですが、参加人数分しかありません。
譲渡されて挑んだ場合、二度目の挑戦の際にはライヴスが減った状態からリスタートなので、ゲームオーバーになりやすくなっています。
リプレイ公開中 納品日時 2016/06/11 19:32
参加者
掲示板
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装弾卓
最終発言2016/05/27 03:08:17 -
依頼前の挨拶スレッド
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