本部
人形屋敷に潜入せよ
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/05/08 09:00
- 完成予定
- 2016/05/17 09:00
掲示板
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作戦会議
最終発言2016/05/08 00:28:43 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/05/06 23:50:51
オープニング
●人形屋敷
郊外に城のように大きな西洋風の屋敷と、素晴らしい庭園で観光スポットとなっている場所がある。
この屋敷は対戦の最中持ち主が離れ、そのまま寄贈される形で今は誰も住んでいない。今では完全に管理も委託され、入場料を払えば屋敷の中も見学できる仕組みになっている。
この屋敷は人呼んで人形屋敷。
持ち主の娘さんが大の人形好きらしく、そこかしこに今ではとんでもない値打ちが付きそうなアンティーク人形が飾られているのである。
そんな屋敷を警備の者が歩いていた。
屋敷を維持するのには金銭がかかる。そんなことからすっかりと電気は落とされ、男は懐中電灯片手に廊下を歩いていた。
かつん、かつんと男が歩く男が響く。
シーンと静まり返った屋敷の中だ。その音はやたらとよく響いた。その上、この屋敷には彼方此方に人形が飾られているのである。昼間ならまだしも、こんな真夜中にそれを見るのはぞっとするような不気味な気分にさせられて男はそれが苦手であった。
不意に、懐中電灯で照らした先にある人形と目が合ったような気がした。
人形は人形だ。馬鹿なそんなことはない、と自身に言い聞かせるようにして見回りを続ける。
しかし、ことんと何かの音がした。
ここに居るのは男だけである。男ははっとしたように背後を振り返った。しかし、その先には何もいない。
ほっと胸を撫で下ろして再び進行方向を向き、眼前ににゅっと現れた人形がにたりと笑った。
その奥でも、今まで無かった筈の場所に人形が数体浮かんでいてにたりと笑った。そのすぐ傍で鬼火が揺れている。
「ぎゃぁああああぁああああぁああ!」
男は絶叫し、夜の屋敷に悲鳴が響き渡った。
解説
●目的
→屋敷の異変を解決すること
●補足
→人形は従魔化しています。しかし、力はかなり弱い模様。
親玉がいるので、それを倒したら人形の従魔は力を失い動かなくなります。
鬼火も同様です。こちらも親玉が操っています。
→観光名所になっているので、屋敷や人形は傷つけないようにして戦いましょう。
→親玉はゴーストの念が集まった集合体です。それ故、通常のゴーストよりも強力になっています。
親玉がデクリオ級で呪声を得意としますが、人形の従魔はイマーゴ級レベルなので人形の方はただ不気味に動く程度。
人形の従魔とは違い、親玉は人形には憑依していません。但し、ゴーストの集まった思念体なので物理攻撃の効果はありません。
マスターより
普段は何とも思わなくても、暗いところで見ると人形が不気味に見えることはないでしょうか?
ゴーストには物理効果は有効ではないので、対策を立ててから臨んでください。
リプレイ公開中 納品日時 2016/05/10 22:07
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最終発言2016/05/08 00:28:43 -
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最終発言2016/05/06 23:50:51