本部
とある孤児院の日常
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~15人
- 英雄
- 7人 / 0~15人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2015/12/11 19:00
- 完成予定
- 2015/12/20 19:00
掲示板
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相談卓ですよ
最終発言2015/12/11 03:05:09 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2015/12/11 17:37:04
オープニング
●説教
始めに誰が教会を建てるのか? そうです。主は言われました、主ご自身であると。
主はどう言う方でしょうか? 父・御子・聖霊、三位一体の子なる神です。ですから主が教会を建てると言われるなら、必ず建つのです。それは確実に建てられるのです。どんなに世が神様に叛き、教会を迫害したとしても、世は教会を滅ぼしてしまうことは出来ません。
言い換えると、主以外の誰も教会を建てることは出来ないと言う事です。
ともすると私達は人間が建てるかのように思いがちです。特別なリーダーや力ある人が建てるかのように思いがちです。確かにそう言う人は必要です。主はその人達を用いられます。しかし、そう言う人達が教会を建てるのではありません。
●とある孤児院
「というわけで、主の御心によって私達はこうして導かれ、出会ったとも言えます。皆さん、主に感謝の祈りを……」
ミカエル(az0012hero001)の言葉に従って、説教を聴いていた人々が頭を垂れる。
「……いつも思うんだけど、なんでゴシップ雑誌しか持ってないのにすらすらとお説教できるのかな?」
そんな姿を横目に文屋七生 (az0012)は誰に言うでもなく呟いた。確かミカエルが持ってる雑誌に載ってた記事は大物演歌歌手の隠し子の話だったような気がする。それからどこをどう膨らませたらあんな話になるのか、いっそミカエルを記者に育て上げた方が面白い記事が書けるんじゃないかと思いながら七生は周囲を見回す。
ここは小さな孤児院だ。教会に隣接することもあって、ミカエルと共に何度か訪れたことがある。七生がここにくる理由は実は特にない。
教会の信者でもないし、孤児でもない七生には本来無縁の場所だ。しかし、それでも一度来てからは二度目に来る理由には困っていなかった。
「あ、お姉ちゃんだ。今日も面白い話聞かせてよ~」
気まぐれに語った記事にするには色々と足りないところがあったネタを子供達に話したところ、何故か好評で以来そうした話をするために七生はここにきていた。
「どんな話がいいのかな?」
「えっとね。従魔とか愚神のお話とかがいいな。お姉ちゃん達がお父さん達の敵を討ってくれてるんだよね?」
そう語る子供達の大半は従魔や愚神の被害によって親とはぐれたり、目の前で殺されるなどして心に傷を負っている。
ここはHOPEの関連施設でもあり、そうした被害にあった孤児達を養っている施設でもあった。
解説
とある孤児院での日常風景です。
リンカー達の様々な経験は子供達にとっては憧れのヒーロー達の物語や御伽噺のようなもののようです。
皆さんのこれまでの経験を語ったり、自分達の凄さを誇張したアピールをしたりして子供達の相手をしてください。
子供達の憧れであることが子供達の心の傷を癒す手伝いになります。
子供達の中にはトラウマが拭いきれていない子達もいます。そうした子供達のフォローもしてあげるとよいでしょう。
マスターより
ども、アトリエLです。
孤児院の子供達の相手をしてあげましょう。
お話を聞かせてあげたり、お菓子を作ってあげたりと子供達が喜ぶことをするといいんじゃないでしょうか。
また、リンカー達の戦いはテレビなどで放送されていることも多いようです。称号がある人とかはもしかするとそれだけでヒーロー扱いされるかもしれませんね。実在する昆虫超人的な扱いで憧れる子供も多いかもしれません。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2015/12/18 18:37
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相談卓ですよ
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