リンクブレイブ

とある国、とある場所、とある結社にて囲われていた、とある鳥のワイルドブラッド。そしてとある日、とある老紳士に連れ出された。ただ、それだけだと少女は思う。／鳥の長い尾羽を彷彿とさせる、光沢のある翡翠の様な髪。毛先にいく程毛束は少なくなり、途中から一部が群青へと変化する。瞳はくりくりとした鮮やかな赤色。愛らしいお人形さんの様な少女で、表情の変化は乏しい。／行く雲の如く、流れる水の如く。天に則り私を去る。物静かで淡々とした印象を受けやすい。これらは感情表現が苦手な為であり、どちらかというと感情的な方。／魔法適性：△。反射神経はとても良い。

この先どうなるか解らない。敵がいつ本格的に襲ってくるか解らない。そうじゃなくても、何時危険な事が起こるか解らない。そんな時に少しでも生き延びる力を持っていたい。

例え再び囲われようと、例え愚神らの側へつこうと。例えそれが己の死であれ、そうなったらなったで構わない。そんな少女に白髪の男は笑ってこう言ったのだ。『けれど、ただ為すが侭というのも詰まらぬでしょう？』

周囲にのまれ、なんとなく流されている内に気づいたらエージェントになっていたため

All's right with the world. Let it be,let it be.

【呼び方】シャノン→曲見：おじいちゃま、曲見。　曲見→シャノン：レディ、お嬢さん。／仲は良好。

口調：なのです、なのですか。二人称→名字＋さん。／殆どの場合が無表情。その為感情的なのだが表情から読み取り辛い。彼女の根底にあるのは「自らを取り巻く全てをあるがままに受け入れる」