リンクブレイブ

東の地方で町医者をしている。その辺では代々名の知れた名医の家系であるが、競争意欲の低い血筋故か出世しない。読書好き。紅茶派。家の書庫にあった本から出て来て、戻れなくなった英雄を拾う形で契約、能力に目覚める。書庫の本は大体自身が購入したものだが、件の本には覚えが無い。基本的には無口で無愛想、口を開けば歯に衣着せぬ物言いばかりだが、非情と言う訳では無く、真面目で平和主義者。争いは好まないが正義感はあるので、明確な悪意には嫌悪感を示し容赦せず立ち向かう。銀縁の眼鏡をかけていないと日常生活もままならない程に視力が悪い。服装は白衣にYシャツネクタイスラックス。場合に応じてケーシーを着用する事もある。

戦える力を手にした以上、この国を守りたい。訪れた事の無い名所、まだ出会っていない運命の人の居る土地、そこを荒らすなんて許さない。理屈ではなく、国を守りたいのだ。

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能力者の力に目覚めたからにはこの力を世の為に使うのが使命だと思ったため

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書庫に住み着いていた謎の青年と、知らない世界で世話になってる謎のお兄さんいう認識。誓約は「名もなき英雄に名前を貸す。その間だけ、終わらせる為の力は守る為に使われる」

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