リンクブレイブ

外見的情報を除いた本名、経歴、一切の過去が不明の人物。 元より個人で動く傭兵であり、契約とソレに見合った報酬が成立すればどんな依頼でも受け、相手が裏切らない限り決して裏切らないと評判だった。 名乗っているのもMercenary…つまり傭兵を略したただの通称。 ただ、６０年近く前から同じ外見、通称を名乗る人物が確認されており、その為「実はクローン」やら「整形で同じ名と顔を受け継いでいる」等と言った説が語られている。 厭世的で皮肉った言動が目立つが、ある程度親しい相手には皮肉まじりながらそれなりの対応をする。 ただし、良かれ悪しかれ自分の意思を貫くような人物を嗤うような事は決してしない…最も、だからと言って敵を見逃したりする事も無いが。 余談だが元々は徒手で戦うのを得手としていたがエージェントになってからは放浪者に合わせ銃や弓を主としている ちなみに特にやる事が無いとダラダラしている、割りとダメ人間である。

命がなければ始まらない。この仕事を選択してしまった以上危険は避けられないことだが、生き残る。

「精々大金を稼いで、強かに嗤って生き足掻く、俺みたいな下衆の目的なんざ、その程度で十分だろうよ」

地位、金、名誉を得るための良い機会だと考えたため

「そうさな…“それが仕事だから”だ、契約と報酬が成立してるんだ、仕事はきちんと済まさなきゃなぁ？」

共闘関係。 仲が悪い訳でも、信頼していない訳でもないが―――あくまで「結果的に共に戦っている」というのが正しいのだろう。 放浪者は割りと保護者めいた言動をしているが、それはただの本人の性格である。

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