リンクブレイブ

参神産祁の儀（さんしんさんきのぎ）に選ばれた10人の生贄の子供の一人。灰降り積もる都の出身。公方の子供であったが出生時から儀式の贄として奉納される予定であったため、隔離社殿で育てられた。感情欠落で「哀」と「怒」しか感情を表現できない。（特に哀）元々は卑屈で諦観的な考えしかできなかった。8回目の参神産祁の儀の日、友の反乱によって命を追われる立場となる。二人の親友の死、感情の爆発が巡り巡って欠落していた「喜」と「楽」の感情が芽生え、「哀」と「怒」の感情を失う。都の片隅に住んでいた侍から3人に一振りずつ貰っていた刀を今もなお大切に持っている。自由を得る為に放浪を続け、空中都市へたどり着いたが事件に巻き込まれ、怪我の治療の為アイアンパンクの身体となってしまう。常に細い笑みを浮かべている。

自分には家族がいる。その家族をまもることだけが唯一の目的だ。

しがらみのない世界へたどり着き、友と再会するその日まで、多くの心を開放する。（※自由を手に入れて、一人でも多くの不幸な境遇で育った人間を満たしたい）

能力者の力に目覚めたからにはこの力を世の為に使うのが使命だと思ったため

-

追っていた事件に巻き込んだ＆巻き込まれた。大怪我を負った武をアイアンパンク化させ一命を取り留めさせたが、マシラはそれを自責している。マシラが保護者であるが家事は武が面倒見てるのでどっちが保護者か不明。

-