リンクブレイブ

　ただの大学生にして、生の求道者。 　生に関する事以外にはとても無口で無表情であり、死ぬ意味や生きる意味を常に模索している。 　悲劇を背負う自らの英雄とは、奇妙なところで感性が合うのか、よく生に関する問答を繰り広げている。 　人生論以外に好きなものはないが、時間を束縛される事と、自分のペースが乱される事を嫌う。 台詞集 「・・・時間の無駄は、しない主義ですので」 「お話、終わりましたか？失礼します」 「・・・私が生きるのは、生きる意味を知りたいから。人が生きるだけで幾つもの命が失われていくけれど、それでも人が生を繋ぐその理由を、私は知りたい」 「種を保つ為、あるいはそうかもしれません。でもそれだけで語るには、人の生は、彩りに満ちています」 「敵などいない、あるのは悲劇、ですか。実に・・・レイカさんらしいですね。 　悲劇で散った命は、この世に、どのような影響を与えるのでしょう」

自分には人生をかけてまで見つけなければならないものがある。この活動をしながら平行世界すらまたにかけてそれを探し出す。

闘いを通して生きる意味を考えることがエージェントになった理由であり、実のところ、誰かを守る等の目的はない。が、敵である愚神の生に関しても深い興味を持っている為、時折交流を試みている

故郷が支配地として奪われた、肉親、友人、恋人を愚神に殺されたなど、強い感情に駆られたため

愚神との闘いを通し、生の意味を知る為であり、命の観測を目的としている。

互いに静かに問答を続ける２人の求道者。 生の意味を考える玲奈に、問題を提示するレイカは、ある意味でいいコンビかもしれない。 誓約の内容は『罪を許すこと、死者を愚弄しないこと』

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