リンクブレイブ

テロの巻き添えに遭い、生死を彷徨った経験を持つ。 その際両親を失い、兄も行方不明に。 同時に感情の大半と記憶を喪失。両親と兄についてはおぼろげに覚えており、時折幽かに夢に見る。 痛みを感じる時に生きていると実感するところがあり、生の実感のために意識的に戦闘任務を受ける傾向にある。 テロで負った傷は深かったが、義体化手術により一命を取り留めた。 通常は、最大でも２０％だが、３０％以上が置き換わっているという話もある。 事実ならば違法だが、真実は闇の中。 なお、手術代は借金として彼女にのしかかっている。 義体化の影響か、味覚に障害が残り、味はほんの僅かしか感じられない。 その為、食に喜びを見出せず、ただの栄養補給行為として固形栄養食品と適当な飲み物で済ませている。 その事について時折、契約英雄に苦言を呈されている所が見られる。 なお、味は良く分らないが、炭酸の喉越しはわりと気に入っているらしい。

復讐を遂げたい相手がおり、その相手を倒すことが目的である。

テロ事件の犯人（恐らくヴィランの構成員だが、詳細不明）を見つけ、殺す事。 借金返済。 生の実感の為の戦闘。 生きていれば、兄との再会。 の主に4つ。 兄との再会は目的の一つでも、記憶は割りとどうでも良いらしい。

危険なやり取りが好きで、スリルを味わっていきたいと思ったため。

テロに遭い半死半生となった際、義体化手術により生還。 アイアンパンクとなった。 なお、手術代は借金となり、彼女は幼い身ながら莫大な負債を抱えている。

一言で言えば、親子か、姉妹のような関係。 無論、桜（英雄）が母か姉である、 誓約は「数多くの戦闘の機会を与える」事。 痛みによってしか生を実感できない屍（能力者）には、渡りに船の誓約だった。

表情は乏しく、生気がない。 目も光がない。 体型はつるんぺたんすとん。 髪はロングストレートで、契約英雄とどこか似ている。 痛みを感じるとテンションが上りどんどん饒舌になる。