リンクブレイブ

23歳の冬、英雄と誓約を交わし一年弱働いた会社を辞めH.O.P.Eに所属した新米エージェント。　柔らかな物腰と気さくな人柄を持った温和な青年。未子ながら姉の忘れ形見である甥を大変可愛がっておりお兄さん気質。　エージェントになったのも家族に気を遣い、幼くして家を出てエージェントとなった甥の身を案じての事。　―緩やかな時を愛し、大切な人達の自由と幸福を願う優しき心。其れは『可能性』の女神との絆と成り、やがて訪れるであろう平穏への礎と成る。

自分には家族がいる。その家族をまもることだけが唯一の目的だ。

可能性を信じ、大切な人を支え、護り、幸福へと導く事。其れが自身の夢であり幸福。暖かな未来への希望を現実とする為に、永久の祈りを力に変える。　―可能性の種を芽吹かせる為に、祈りの水を与えよう。

大切なもの(家族恋人友人など)を守るための修行の一環と考えたため

弟の様に可愛がる甥の18歳の誕生日。エージェントとして危険な仕事をこなす彼に捧げる祈り。其れは一つの『可能性』を呼び寄せ、望む未来への種と成った。　―全ては不器用な優しさを持つ、彼の為に…。

真言の願い、祈り、望み。其れがデュナミスを此の世界に繋ぐ楔。そしてデュナミスの力と成り、真言の力と成る物。デュナミスは可能性。一つの希望、一つの未来。　―幻想蝶の導きの下、真言の夢は現実と成る…。

交友のある者以外へは基本的に敬語で接する。明らかな年下（15歳以下）に対しては段々と砕けた口調に。