リンクブレイブ

容姿、精神共に結がベース。外見からは通常と異なる点は見出せない。これはイサナの「忍びとは影に徹し目立たぬ者」という考えの影響。共鳴の瞬間を注視していたとしても「英雄が不意に姿を消した」としか認識出来ない。逆に内面は大きく変化し、結はイサナの十数年分の経験と技を自分のものとして扱うことができる。これにより天川結は戦闘への恐怖を克服し、各種の武具に精通し、常人を超越した身体能力を発揮する能力者として活動が可能になる。また、共鳴中は二人の意識が一体化しているため、他の能力者にはある「共鳴中の能力者と英雄の脳内会話」は原則起こらない。得た情報は共有され、判断も瞬時に行える。余談であるが、結は時折料理や学習などの日常生活にも共鳴を取り入れて利用している。精度は高いが燃費は大変悪いこの使い方は、「精密動作性の向上のため」と称して行われているが、効果の程は不明。