リンクブレイブ

元、遊女。 この時代までこっそり密かに続いていたらしい遊廓に、両親に幼少の時代にお金目的で身売りされ遊女として育てられた。 遊廓に居た時、常に「自分は空っぽだ」と思い、今日この時まで過ごしてきた。別段、顔も知らない親は恨んではいない。 諸事情で五年程前に遊女からは足を洗ったが、その思想は今も持ち続けている。今は（表向き）針師を営む。（だが看板はない）茨姫曰く『腕は二流』らしい。 彼女は『何か』を探している。『何を』なのかは本人にも定かではないが…。 茨姫も『捜している人』が居るらしくついでに探す事にした。急いではない、時間はある。 京言葉を話す長髪の人。髪は遊廓に居た時から自前。遊女時代の癖が未だ抜けてなかったりする。 いつも煙管と針を持ち歩いている。 共鳴時は唇の色が黒くなり、左目にヒビ割れが入り、右目に薔薇の模様が浮かび上がる（視覚的に問題は無い模様）

自分には人生をかけてまで見つけなければならないものがある。この活動をしながら平行世界すらまたにかけてそれを探し出す。

主に「探し物」 探している物は数あれど、本当に探している物はただ一つ。しかし、それが何なのか本人にも検討が付いていない。 親か…仇か…また別の「なにか」か…。

故郷が支配地として奪われた、肉親、友人、恋人を愚神に殺されたなど、強い感情に駆られたため

探し物を探す術の一つとして考える。 自身と姫の探し物に繋がるかもと考えた為に能力に興味を持った 遊女時代、偶々能力者カブレの人物に会い、その一片に触れた事が開花の種。後は面白半分で花開く。

荊棘の『探し物』のついでに『捜し人』のお手伝いをお願いした。

後髪は太腿以上、前髪は中心分け胸以上の長さ 左側の横髪にメッシュ ワイシャツを七分くらいに袖まくり、黒の七分パンツ、底の厚いサンダルを履く 不釣合な煙管を持つ 関西方面の話し方 常に携帯用の針を持ち歩く