リンクブレイブ

（仕事人的な意味での）殺しを生業とする裏社会の住人で、不要な殺しはしない・自身が殺した相手の顔と名前は忘れないという独自の矜持を持つ。エージェントになってからはその対象を人から愚神へと変えるも、その矜持は変わらない。生来、強い破壊・殺戮衝動を内に秘めた狂人で自らもそれを自覚している。感情の起伏が乏しいが、今まで他者と関わる事が殆ど無かった為に慣れてないのが理由。常に左腕全体を布で覆っているが、これは今まで殺してきた人間の返り血で紅く染まった腕を隠す為。孤独を嫌い他者との触れ合いを求めるナハトを受け入れ契約。その証として、彼女に自身のファミリーネームを与えている。また、ナハトとの契約による代償で彼女の持つ呪いを受けてしまい衝動が自我を蝕むレベルで強まっているが、彼女と結んだ誓約と己の抱く矜持から来る強固な意志を以って支配している。誓約の意味は『信を置く仲間の剣となり、仇名す者に死を与える』

自分には人生をかけてまで見つけなければならないものがある。この活動をしながら平行世界すらまたにかけてそれを探し出す。

常に飢えて満たされない自らの衝動を一時でも満たしてくれる相手（主に愚神）を探しているが、その目的は衝動を満たす以上にナハトが呪いから少しでも開放される為に強くなり、何れはナハトと同じ存在となる事。

破壊衝動に駆られており、戦いでそれを満たそうとしている。エージェントは手段のひとつにすぎない。

心の内に強い破壊・殺戮衝動を抱える生来の狂人。殺し屋として活動していたのはそれを満たす為だったが、何時しか人相手では満たされなくなり、エージェントとなって愚神相手にそれを求めるようになった。

基本的にはヴィントに振り回されているものの、彼を信頼しその命を預けている。自分の全てを受け入れてくれた事への感謝と、自身の呪いを押し付ける形で与えてしまった罪悪感を抱きつつも、共に戦う事を誓う。

リンク時の姿と性格は共鳴時設定参照で服装は変わらず。狂人化の度合いは興味を抱いた相手だとアドレナリン過剰分泌状態で、戦闘による『興が乗った』状態だと、それより少し抑えた程度（といっても殆ど変わらず）